中国の急成長と生活の欧米化!

インターネットでニュースを読んでいたら、中国内で海外へ出掛ける旅行者のマナーの悪さを指摘する記事が載っていました。中国の急成長ぶりや生活文化の欧米化には驚かされる想いですが、日本が戦後の急成長を踏まえた後を二重映しにしているような感じが持たれます。生活に余裕が生まれたきたののでしょう、海外旅行者も多いようで 鎌倉へも中国語を喋る観光客が増えています。しかし中国本土からか?台湾からか?は解りませんが・・・

上海では冬でも街中をパジャマ姿で歩く人が多いとか・・・ 現地で生活している人のブログに書いてありました。

中国人よ、礼儀守れ…海外旅行急増で共産党が提言

 【北京=杉山祐之】中国共産党の中央精神文明建設指導委員会弁公室と国家観光局は、一般から募った声をもとに、海外旅行中の中国人によるマナー違反の代表例をまとめるとともに、「礼儀の国のイメージ」(同委員会)を守るための提言を出した。

 急成長を続ける中国では、昨年、海外、香港、台湾などに出かける旅行者が約3100万人に達した。代表例には、今や世界中の観光地にあふれる中国人客の様々なマナー違反が並ぶ。

 所構わずたんを吐き、手鼻をかみ、たばこを吸う。大声をあげる。先を争って乗り物に乗り、列に割り込む。シャツやズボンのすそをめくり上げる――といった中国国内では日常の光景のほか、外国人と強引に記念撮影する、バイキング式の食事で取りすぎて残す、ホテル備品を持ち帰る、などもヤリ玉にあがった。
(読売新聞) - 9月22日23時38分更新 【Yahoo ニュースから】

伯爵も若い頃 ヨーロッパ各地を仕事や観光で廻った際、歩きタバコをしたり、ホテルの備品を持ち帰ったり・・・、とマナーの悪さを実体験しました。 今の年令になって振返ってみると、当時の日本の生活やマナーの レベルがヨーロッパのそれと比べて20〜30年は遅れていたのでしょう!しかし当時でも 開発途上国からの観光客や移民が多いダウンタウンでは麻薬が売られていたりして、治安やマナーが悪い所はありましたが・・・
伯爵




金木犀キンモクセイ)の薫りがただよい始めましたョ〜




ムクゲ




菜園に咲く花、花の名は?




ご近所に咲く ピンクの、猿滑(サルスベリ


写真全点、本日 2006.9.22(F) 撮影