食料品の信頼性、安全性は?

食品製造業者・販売業者のモラルが欠ける時代になって来ましたね!怖い、怖い!産地を偽る摘発がマタマタ!中国ヒジキを 「長崎産」・・・と、輸入アサリやウナギを一時的に 国内の養殖場に放ち、国産と称して販売したり・・・!共通して言える事は、摘発されなければ・・・、発見されなければ、何をしても構わない・・・、という業者の甘い考え方や社会風潮が有るのでしょうか? 内部告発が認められる時代に・・・

不二家の賞味期限切れ事件、アメリカ牛肉の契約違反事件、牛肉コロッケに豚肉を使った事件、最近 中国では中華マンに 苛性ソーダで煮たダンボールを加えて販売していた事件 など等・・・、次から次と! それより怖いのは、残留農薬の問題・・・?日本の食料の自給率がどんどん低下し、多くを海外に頼らなければならない現状を考えると・・・、怖い!怖い!

残留農薬>輸入食品の違反8倍 新制度導入から1年
7月9日15時4分配信 毎日新聞
食品の残留農薬規制を強化した「ポジティブリスト制度」を日本が導入した昨年5月末以降の1年間で、検査で違反とされた輸入食品が前年同期比で8.4倍に急増したことが分かった。新制度では、主要国で残留基準が決まっていない農薬も0.01ppm(1キロ当たり0.01ミリグラム)を上回れば違反とされ、これに抵触したケースが約3割を占めた。これまでチェックされなかった農薬や添加物が海外で広く使われている実態が浮き彫りになった。

 厚生労働省の統計によると、新制度導入の翌月の06年6月から今年5月までの間、輸入食品の検査で、残留農薬検出による食品衛生法違反で廃棄などの措置が取られたのは761件。前年同期の91件から670件増えた。生産国は26カ国・地域に上り、うち中国が250件で最多。ベトナム(143件)▽エクアドル(93件)▽ガーナ(77件)▽台湾(47件)と続く。

 ◆残留農薬基準違反が見つかった主な輸入食品
 養殖ウナギ(中国産、台湾産)▽ウーロン茶(同)▽乾燥キクラゲ(中国産)▽生鮮ショウガ(同)▽生鮮ニンニク茎(同)▽落花生(同)▽乾燥イカベトナム産)▽冷凍エビ(同)▽生鮮マンゴー(台湾産)▽生鮮カカオ豆(エクアドル産、ガーナ産)
毎日新聞、Yahoo-News から転載】





国大付属小学校前の、蕉雨庵




韓国の国花、ムクゲ




咲き始めた萩に、蝶か?蛾か?




国大付属小学校前、鶴岡八幡宮横に咲く花


Photo by Kanji. July. 13(F). 2007. at KAMAKURA.