食品の賞味期限とは?

食品の賞味期限偽装の問題、今年は不二家事件から始まって 今でも次から次に明らかになっていますが、賞味期限とは?誰が決めるのか?メーカー自身が首を絞めているのでは?伯爵は時々回転すし屋さんに行きますが、回転している寿司が30分経過すると自動的に破棄処分されています。あァ〜、勿体無い!

冷蔵庫の奥にしまい忘れていた1リットルの牛乳、約1年後に開封し匂いを嗅いでから冷えたまま飲んで見ましたが、新鮮な状態と変わらず美味しく飲めました。牛乳の殺菌技術やカートンの密封技術が進んでいるので、缶詰と同じ状態で保存されていたのでしょう・・・。賞味期限は保存や保管方法に依って 大きく異なるのでは・・・?

戦後の物資難、食糧難の時代に育った伯爵は、今の日本の有り余った食料、賞味期限切れで処分される食料、色や形が悪くて処分される生鮮食品、食べ残し等で無駄にしている食料、勿体無いというのが何時も思う事!世界規模で視ると、毎日餓死する人が大勢居るというのに、この無駄が実に不合理!賞味期限は再検討すべきではないでしょうか・・・?
伯爵

1日に2万5千人が餓死する。
(書籍「死ぬ確率」と内容は別です)

 富んだ国では食物が余り、貧しい国では餓死者が出る。貧しければ農業国だって食えない。輸入代金や対外債務支払いのために飢餓輸出をする。富みの偏在、紛争、砂漠化、水害が飢えに拍車をかける。年900万人強が飢えて死ぬ。 

世界の7人に1人は飢えている

 飢えて死ぬ。そんな現実をあなたは想像できるだろうか? 

 町に出れば、レストラン、飲み屋、ファーストフード店、スーパー、デパ地下、コンビニに、家庭では冷蔵庫の中に、世界中から集められた食材や美味い食物が溢れかえっている。そして、食べ残しは日々捨てられ、残飯となる。さらに、コンビニの売れ残りの一部は、家畜の飼料になる。

 しかし、世界には8億4千万人の飢えた人々がいる。

 2002年10月15日のプレスリリースで、FAO(国際連合食糧農業機関)のジャック・ディウフ事務局長は次のように語っている。

「十分な食料を生産できない、あるいは飢えをなくす方法がよくわからないという言い訳は通用しない。いま世の中に証明すべきは、8億4千万人が飢えに苦しむのを、あるいは毎日2万5千人の人が飢えと貧困で死んでいくのを看過しないということである」

 FAOによると、世界中で栄養が不足しているのは、途上国7億9千9百万人、市場経済移行国3千万人、先進工業国1千百万人、合計8億4千万人だという。実に世界の7人に1人は飢えていることになる。
「以上、転載」
 





永福寺跡 奥地の木々も色付き始めました・・・




永福寺(ようふくじ)跡地の、ススキと セイタカアワダチ草・・・


今年は気候のせいか、何処も セイタカアワダチ草が多いようです・・・




伯爵のダイコン畑にて・・・




ご近所の 千両?万両?


Photo by Kanji. Nov. 3rd. 2007. in KAMAKURA.