鎌倉大仏の ライトアップ は、今年限りか・・・? 4/20(Su). 2008.

鎌倉文学館での撮影を早々に切上げ、チャリンコで5分(徒歩で15分位)で次に向かったのは、高徳院(大仏)の ライトアップ・・・、人口の光を下から当てたら 大仏様はどんな感じに? どんな表情になるのか? 多少なりとも関心が有ったので行ってみました。

拝観料200円を払って境内に入ってみると、お顔部分に強いライトが当てられた大仏様が正面に鎮座して居られましたが、その表情を見ると実に眩(まぶ)しそう・・・、下からライトを当てているので、目の表情が ソッポを向いているように見られますね・・・(写真?、?)、そしてお顔を正面左右から良く拝見すると、ケロイドのような シミや汚れが目立ち、日中自然光で拝観する 利休鼠色での表情とは大違い・・・(写真?、?など)

大船観音様のように白くお化粧した像にライトアップするのであれば、綺麗に眺められますが、お年寄りでお化粧もしていない大仏様に強い光を当てても、人間様と同じようにシワ や シミ、ケロイドなどの汚さが強調されて見えてしまいますね・・・? 綺麗に見えるどころか、イメージ・ダウンかも・・・? 日中自然光の元で大仏様の目線は常に手前前方にあり壮麗な印象をうけますが、ライトアップで違和感を感じるのは伯爵だけでしょうか・・・?
伯爵

かまくらや御ほとけなれど 釈迦牟尼は美男におはす 夏木立かな・・・ 与謝野晶子




写真?・・・




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Photo by Kanji. April. 20(Su). 2008. at the Bib Budda of KOUTOKUIN-temple in Kamakura.