立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・ 4/26(Sa) 撮影

キャプションの成句は、美人を形容する言葉として有名ですが 起源は何処から来たのでしょうか・・・? 「神奈川県立フラワーセンター」 では、多年草芍薬(しゃくやく)や 百合は未だ咲いて居ませんでしたが、木(潅木)に属する 「牡丹」 は満開になって咲いていました。 植物の分類で、ボタン属には草である芍薬シャクヤク)も含まれていて、ボタンの繁殖には芍薬を台木にして、接木をするそうです。

伯爵とボタンの関係は幼少期から有って、お隣さんの庭に自分の顔よりも大きかった ボタンが咲いていたのが強い印象で想い出されます。更に、生まれ育ったのが横浜市鶴見区、その当時 農村地帯であった区内の獅子ヶ谷地区の傾斜地に、大きな 「ボタン園」 が在って小・中学校時代、庭いじりが好きだった親と花見に行った覚えが呼び起こされます。ボタンの花を観賞すると、当時を振り返って感傷的になります・・・
伯爵




「県立フラワーセンター」 に咲く、牡丹・・・




「県立フラワーセンター」 に咲く、ボタン・・・




「県立フラワーセンター」 に咲く、牡丹・・・




「県立フラワーセンター」 に咲く、牡丹・・・


Photo by Kanji. April. 26(Sa). 2008. at the Flower-Center of Kamakura in Kanagawa pref.