網走市郊外、オホーツク流氷館へ・・・ 5/9(F)

最果ての地、網走市というと直ぐ連想してしまうのが 刑務所・・・、観光バスの車窓から網走川を挟(はさ)んで眺められ、暖房設備が整ったモダンな建物に改築されているようでした。そして網走市郊外、桜の名所 「天都山」 の中腹に在る 「刑務所博物館」 を車窓にして、頂上の 「オホーツク流氷館」 へバスは向かいました。

伯爵は外気の気温も寒いので−17℃に保たれた流氷室には入らず、パネル展示や大型スクリーンでの 「オホーツク流氷」を勉強しました。地球温暖化の影響でしょう、オホーツク沿岸に漂着する流氷の量が年々減少している様子がグラフで示されていました。そしてこの沿岸地帯には アイヌ民族とは異なり 謎が多い「オホーツク文化」 が栄えていた事が記されてありました。
伯爵




「オホーツク流氷館」 入口にて・・・




流氷室 入口、−17℃は避けて・・・




流氷が年々減少する様子が年表で示されていました、地球温暖化・・・?




オホーツク文化」 のパネル説明がありました・・・


Photo by Kanji. May. 9(F). 2008. at Okhotsk drift-ice Museum of Abasiri city in Hokkaido.