「百花繚乱の絵画」 展へ・・・ 5/17(Sa). 2008. 撮影

神奈川県立近代美術館、葉山」 の開館5周年を記念して、近代美術館が所蔵する 10,000点の絵画の中から400点を選んでの絵画展が開催され、鎌倉館(150点)と 鎌倉別館(50点)に展示された名作の数々を鑑賞しました。 葉山館(200点)は鎌倉から少し離れているので、残念ながら見には行けませんでした。

鎌倉館では、高橋由一黒田清輝ら明治期の作品。岸田劉生(りゅうせい)、萬鉄五郎をはじめとした大正期の作品から 佐伯祐三三岸好太郎らの昭和初期の作品に連なる洋画が展示されてありました。 100年以上も前に描かれた洋画(油絵)は、変色してしまったのか、彩度が無くなり色調が暗くなっていました。そのような中で 岸田劉生の「麗子像」 の赤い着物の色が目立ちました。

鎌倉別館では、横山大観片岡球子高山辰雄などの明治から現代までの日本画が展示されてありました。
伯爵



神奈川県立近代美術館、3館の展示予定・・・




鎌倉近代美術館からの、源平池・・・




鎌倉別館入口・・・




鎌倉別館の中庭・・・


Photo by Kanji. May. 17(Sa). 2008. at the Museum of Modern Art, Kamakura.