ネット社会になって、景気は・・・?

日本の景気動向・・・、ジャーナリストや政治家、財界などで意見がバラバラの見方をしていますね。アメリカではサブプライムローン問題、原油高と雇用統計の悪化で今年一番の株価下落、引きつられて大陸株 香港株も下落、日経平均も400円下落しどうにか 14,000円台を維持、アメリカが クシャミをすれば直ぐ輸出国の日本や中国の株価に直ぐ影響し景気悪化インフレへ・・・、という構図!個人投資家や株・債券を持っている人は先行き心配ですねェ〜、伯爵は何も持っていないので、気楽ゥ〜

他方、 「日本の株価や景気はゆるやかに上昇し、原油高や穀物高騰などはさほど心配無い」・・・、と言う人も居ます。理由は 「日本の産業や企業は既に借金経営を脱却しリストラも終えて体質改善が進み、1ドル100円以下の為替レートになっても国際競争力が有ると強気の構え・・・」、そして 「産油国で有り余っている余剰金が、健全な日本企業の株や証券を大量に買うと予想されるので・・・」 と楽観した見方をしているようです。

株取引と言えば、仕事中にネットで行うインサイダー取引が社会問題に・・・、経済情報や企業情報をいち早く知る報道関係者や、株を取り扱う証券会社の社員が私利私欲のために、まして勤務時間中に行っているとは・・・、社会のモラル低下!やはり ネットの管理体制を法律で構築しないと、どうにもならない社会になってしまいましたね。秋葉原での「ネット予告通り魔事件」 などを防止しなくては・・・
伯爵

家に帰ったら「テレビをつける」と「パソコンをつける」がほぼ拮抗
6月10日18時0分配信 MarkeZine
■中高年もしっかりインターネット利用
 電通は、2008年2月に関東エリアの12〜64才の男女を対象に「クロスメディア行動調査」を実施し、2090サンプルを得た。

 発表された資料によると、最近1か月以内に広告を見てパソコンや携帯でキーワード検索をした人の割合は全体の67.7%。パソコンと携帯の両方で検索している人も13.0%存在する。どの年代も男性のほうが検索比率が高く、30代の男性では76.7%にのぼっている。しかし、最も低い50代の女性も44.6%と半数近い人が検索を実行している。

 新聞広告をきっかけに企業・商品の公式サイトにアクセスしたことがあると答えた人の割合が最も高いのは「50代男性」(38.9%)で、最も低いのは「20代女性」(18.9%)。男女ともに年代が上がるごとにその割合は高まる傾向にある。しかし、雑誌広告をきっかけにサイトにアクセスした人が最も多いのは「20代女性」(38.6%)で、最も低いのは「20代男性」(23.4%)となっており、雑誌広告では新聞広告のような年代に比例した傾向は見られない。

■家に帰ったらテレビ? パソコン
 また、情報収集と購入率のデータを見ると、商品カテゴリで異なるものの、商品について情報収集をする人の購入率はしない人と比べて高いことが明らかになった。購入者のうち、インターネット、雑誌やチラシ、店頭のいずれかで一定期間内に情報収集した人の割合は、「自動車」72.0%、「携帯電話(端末)」70.6%、「映画館で見る映画」66.0%、「薄型テレビ」57.6%、「化粧品」53.5%、「菓子・デザート」33.9%となっている。情報収集者と非情報収集者の商品購入率を比較すると「自動車」では6.3倍にも達している。

 その他のメディア行動・情報行動で特徴的なものとして、「家に帰ったらすぐにテレビの電源を入れる」が39.8%、「家に帰ったらすぐにパソコンを立ち上げる」が31.9%と、テレビが上回っているものの両者が拮抗している点があげられる。また、「ふだん自宅で新聞を読んでいる」が63.4%に対して、「ニュースはパソコンからインターネットで知ることが多い」が41.5%となっており、ネットメディアが着実に生活への浸透している様子がうかがえる。
【Yahoo-News より】






紫陽花・・・




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Photo by Kanji. June. 10(Tu). 2008. the hydrangea in Kamakura.