法律より、道徳・モラルが勝った高裁の判決・・・

法律の解釈は難しい・・・、と言うのが伯爵の印象。 堀江モン、ライブドアの社長当時 みずらの法律知識と法律に詳しい お抱え弁護士さんと相談しながら会社運営していたと思うし、決して故意に法律違反してまで営利拡大を図ろう、とは考えては居なかった事でしょう。 しかし今や 「法律に触れなければ、何をしてもいいんだァ〜」・・・、と言う知能的な行動や考え方がマンエンしていますね、最高裁の判決がどうなることやら・・・?

以前、伯爵が知る某弁護士は、 「弁護士は法律の番人、社会は法律に従って動いているので、人は法律に違反しないように活動すべきで、法に触れなければ逆に何を成しても構わない・・・」 と言っていました。立法府が創る法律、自治体が創る条例などは時代遅れになっていたり、インターネットや金融制度、 IT技術の進歩には法律が追いつかないのが現状ですね。

法律は平等でなければならないのに役人には甘く、民間人には厳しい判決・・・、長銀事件最高裁の判決で無罪なのに・・・、堀江モンのような出る釘はタタカレルのか?そこで必要になるのが法律に頼らない 「個人の道徳・モラルに基づく、良識ある判断」 なのでしょうか・・・?

大分県のような教育者も、若い学校の先生も、若い家庭の親も、政治家も 戦後の教育システムの中で 「人間が人間として行って良い事、悪い事などを、道徳やモラル教育で教わっていない」・・・、ことが精神面で日本の社会を悪化させているのでしょう・・・! 学校の先生から生徒、親から子、子から孫、孫から ヒマゴ、50年後100年後の日本社会は、どうなることやら・・・
伯爵

一審維持「理解できない」=弁護人、「こじつけ」と判決批判−ライブドア事件
7月25日12時46分配信 時事通信
 堀江貴文被告(35)の主任弁護人を務める高井康行弁護士は25日、控訴を棄却した東京高裁判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「到底承服できない。(一審判決が)なぜ維持されたのか理解できない」と憤りをあらわにした。

 否認を続ける堀江被告を、判決が「潔さに欠ける」とした部分について、「法廷で信ずるところを主張したことが量刑に反映されるのでは、『お白州』裁判であり、近代国家の裁判ではない」と語気を強めた。その上で、実刑を維持した判断を、「同種事件で量刑に天地の差があっていいわけがない」と批判した。
 堀江被告の故意を認めた点についても、「納得できる説明はなく、こじつけにすぎない」と述べた。
【Yahoo-News から コピペ】 






伯爵自作の、朝定食・・・




覚園寺の ハス・・・




覚園寺の、大賀ハス・・・




八月十日、午前0時(深夜)に始まる 「黒地蔵祭り」 の案内板・・・


Photo by Kanji. July. 26(Sa). 2008. my Breakfast & KAKUONJI-Temple in Kamakura.