「世界の隠れたベストセラー」、聖書・・・

スペイン、イタリア、トルコ、エジプト 等へは今迄複数回 観光旅行へ出掛けたことがあります。イスタンブールでは イスラム教モスクと キリスト教会がミックスしたような寺院が在ったり、トルコや スペインの史跡見学でも現地人のガイドさんが流暢(りゅうちょう)な日本語で詳しく説明してくれるのですが、特に宗教や聖書の予備知識がほとんど無い状態で現地ガイドさんの説明を聞くので、話が チンプンカンプン・・・ 伯爵は小学生の頃、ご近所の クリスチャン・オバアサンさんが毎日曜日 子供を集めて開いていた 「日曜学校」へ時々参席していました。戦後の物資難時代で聖書や資料などは一切無く、オバアサンが聖書の内容を分かり易く話されていたことが思い出されます。今思えば、道徳・モラル教育のようなものであって、伯爵の人格形成に大なり小なり良い影響があった事でしょう・・・? 伯爵 現 青山学院大学教授で神学者の 大島 力 薯 「もう一度学びたい聖書」 の中から 『聖書は 2004年度の聖書協会世界連盟の報告によると、年間に世界で頒布されている聖書の数は 3億9054万冊、その言語は 2,377言語に及んでいるといいます。これほど世界に広まった書物は他に類をみません。』 (ハリーポッターでも遠く及びませんね・・・) 『旧約聖書は紀元前1000年間に、新約聖書は紀元後の100年間に書かれました。聖書は決して特定の宗教を信じる人たちだけの 「閉ざされた文書」 ではなく、すべての人に 「開かれた文書」 です。現代はとりわけ 「宗教間対話」 が求められている時代です。「旧約聖書」 はユダヤ教の 「聖典」 であり、キリスト教独自の 「新約聖書」 を生み出した母体になっています。』『さらに 「旧約聖書」 と 「新約聖書」 の内容はイスラム教の聖典コーラン」 にも大きな影響を与えています。このように考えると、聖書を学ぶという行為は、世界の宗教事情、ひいては世界情勢そのものの大きな原点のひとつに触れるといえるでしょう。それは21世紀に生きる人にとって必要なことです。』大島 力 薯 時代遅れな人間にならないよう、伯爵も 「世界の隠れたベストセラー」、聖書を勉強しよう・・・。伯爵は 「新世界訳聖書」 からその内容や歴史的背景を・・・朝顔市にて・・・ 横浜アリーナ入口・・・ 聖書を学ぶ、地区大会・・・ 聖書を学ぶ地区大会での寸劇・・・ Photo by Kanji. August. 3rd. 2008. at Yokohama and Kamakura.