旅の5日目、マカオ→中山県・開平(かいぴん)→広州へ

世界遺産の開平(かいぴん)へ

マカオ世界遺産に登録されていても、開平(かいぴん)が世界遺産に登録されていていることは、ほとんどの日本人は知らない事でしょう。実を言うと伯爵もこのツアーに参加して初めて知りました。広々とした田んぼ畑の中に石で出来た4〜5階建ての四角い建物が点在しているような所で、何故こんな建物群が世界遺産に登録されたのか甚だ疑問に感じる場所でした。

世界遺産に登録申請した鎌倉の寺社や街並みと比べて見ると、マカオと開平の二つの世界遺産には電線や電信棒がほとんど無く地下埋設化が成されていました。故に、何処から見ても 何処から写真を撮ってもスッキリした景観になっているところが、鎌倉と大きく異なるように見られます。ユネスコ世界遺産の審査機関イコモスの方々は、景観を重視して審査しているのでしょうか・・・?
伯爵


The breakfast of MACAU CASA REAL HOTEL・・・

ホテル部屋から朝の眺め、山側だったので海は見えず・・・

朝8時にホテルを出発、マカオ海岸に立つ観音さまの見送りも・・・

マカオを発つ際も、中国の入国審査や手荷物検査を受けて小型のフェリーで・・・

小型フェリーは香港行きではなく、乗船時間10分で中国大陸へ。料金は12HKDで160円でした・・・

漁船か?住居船か・・・?

中国大陸、中山県に渡った所は田舎町、しかし高層マンションの建設が盛んに・・・

"Kaiping Diaolou and Villages" is a World Cultural Heritage!!

Kaiping Diaolou is a multi-storeyed vernacular architecture, a mixture of Chinese and Western culture. Though its history could be traced back to the late Ming Dynasty, Diaolou thrived during the 1920s. The 1,833 surviving Diaolou served not only as fortified residences, but also shelters during floods. Kaiping Diaolou and villages are renowned for their beauty, and represent a unique example of cross-culture between, the East and West.

It was inscrived on the World Cultural Heritage List on June 28, 2007. As an outstanding legacy of Overseas Chinese culture, Kaiping Diaolou is discribed as "the most beautiful villages in the world" !!

Avove articles are by Kaiping Travel Resource Development Center.




マカオからフェリーとバスで約3時間、開平 自力村に到着・・・

開平 自力村に到着・・・

ニワトリさんがお出迎えしていました・・・

チャボ、ニワトリ、ガチョウの卵が量り売り、ゆで卵も・・・

世界文化遺産の建物・・・

世界文化遺産の建物を背景に、パチリ・・・


中国の若者も、一眼レフカメラを持って パチリ・・・

開平(かいぴん) 自力村周辺は稲作や農作地帯・・・

ブーゲンビリアも咲いて、絵になるような景観・・・


屋上に上がらせて戴いた、世界文化遺産のお宅・・・

屋上から眺めた、開平 自力村の景観・・・


屋上から眺めた、開平 自力村の景観・・・

開平(かいぴん)自力村の景観、何処を探しても電柱や電線、鉄塔も有りませんね・・・

伯爵も屋上で パチリ・・・


綺麗な眺めを背景に、伯爵もパチリ・・・


「開平市観光資源開発センター」さんは、景観に対して力を注いでいますね・・・

Photo by Kanji. Sep.28(M).2009. from MACAU to Kaiping Diaolou and Villages in China.

開平からバスで5分、「立園」で田舎料理での昼食

開平(かいぴん)世界文化遺産の中の「自力村」からバスで5分、「立園」という大きな公園に向いました。ここも世界文化遺産の中に在って、広い敷地の中に「自力村」の建物より立派な建造物が建っている他、大きな池や小高い丘、レストラン棟やヘリコプターが離着陸出来る広場も用意されてありました。この公園は多分昔のお偉いさん又は庄屋さんの住居か別荘であったのでしょうか・・・?屋根瓦は水色の焼き物で造られていて立派に見られました。
伯爵


「立園」内のレストラン棟で昼食を・・・

中国の田舎料理が次々に・・・

中国の田舎料理が次々に・・・

日本で食べる中国料理とは、大分異なった味が・・・

レストラン棟の前には、ヘリコプター離発着場も・・・

「立園」の中には洋風の建物が・・・

「立園」の中には洋風の建物が・・・

青瓦の門をくぐって・・・

3階からの裏山の眺め・・・

屋上階にはご先祖を祀る祭壇が各家に用意されて・・・

大きな池の脇には、スイス・ルツエルンのカペラ橋を思わせる、屋根付き廊下が・・・

パンダや中国の美女も描かれて・・・


小雨降る池から、裏山の眺め・・・

開平からツアーバスで約2.5時間、広州へ


開平(かいぴん)から約140km離れた、広州へ・・・

約2.5時間雨の中を走り、夕食レストラン「広州・蓮香楼」へ・・・

子豚の丸焼きが各テーブルに・・・

開きのようになった、子豚の丸焼きが各テーブルに・・・

フカヒレ・スープも戴いて・・・

ビールも飲んで、ツアー最後の晩餐・・・

一階は中華菓子の販売で大賑わい、「百年餅家」月餅は有名とか・・・

一階は中華菓子の販売で大賑わい、「百年餅家」月餅は有名とか・・・





夕食レストラン「蓮香楼」の外は雨が降り続いて・・・

広州のホテル「珀麗酒店」、ROSENDALE HOTEL & SUITE,in Guangzhou city.

飲料水2本のサービスも・・・

9月24日(木)に泊まった同じホテル、今回は9階の部屋に・・・

海外へ絵葉書を書いて・・・
明日は早朝6時20分にホテルを発って、広州空港へ・・・

Photo by Kanji. Sep.28(M).2009. under the way from Kaiping Diaolou to Gungzhou city in China.