原 節子さんと 故・小津安二郎さん

「みらいふる鎌倉」の教養部長兼 地元の白寿会長、エッセイストでもあられる 門田京蔵さんが出前講座の講師になられて「小津安二郎の無情のダンディズムと、永遠のマドンナ 原 節子」という講演を杉本寺前の「青少年会館、フレンドリー鎌倉」で話されるというので聞いてきました。門田さんは少年時代からの映画好きなようで、映画女優さんや映画監督さん、映画業界などを良く調べ上げていて実に詳しく、伯爵は感心してお話を伺いました。

永遠のマドンナ 原節子さんは鎌倉にご存命で90歳近くになられていますが、小津安二郎監督が亡くなられた後は人付き合いを一切絶って、浄明寺のお近くで静養されて居られるようです。故・小津安二郎さんは映像技術においても意欲的に特徴ある映画を作られたので、伯爵も当時からファンの一人になっていました。渋い発色をするアグファカラーのフイルムを使ったり、ローアングルからの画面構成など日本映画に新風を吹き込んだようでした。
伯爵


講師の 門田京蔵さん・・・

要点が書かれた白版を パチリ・・・

原節子さんとの架空会見記、門田京蔵(記)・・・

原節子さんとの架空会見記、門田京蔵(記)・・・

氏が所有する絵も貼られて・・・

氏が所有する絵も貼られて・・・

無常のダンディズム、故・小津安二郎さん・・・

無常のダンディズム、小津安二郎さんは還暦の誕生日にJust60歳で亡くなられたそうです・・・
【以上、「やまもも」、「ひまわり」をコピー掲載しました。尚、出前講演を希望される方はコメントにご一報戴ければ、門田京蔵氏に連絡が取れます。】

Photo by Kanji. Oct.1st.2009. at Frendry-Hall in Kamakura.