欧米の完全失業率が 10パーセントに ・・・

【景況】ユーロ圏、失業率が初の10%に [01/08]

1 :ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/08(金) 22:27:43 ID:???

ヨーロッパで通貨ユーロを導入している経済圏の去年11月の失業率は、
前の月に比べて0.1ポイント悪化し、初めて10%に達しました。

EU=ヨーロッパ連合の執行機関にあたるヨーロッパ委員会が、
8日、発表したところによりますと、ユーロを導入している
ヨーロッパ16か国の去年11月の失業率は、前の月に比べて
0.1ポイント上がって10.0%となりました。

ユーロが導入された1999年以降、失業率が10%に達したのは
初めてです。
また、EU加盟27か国の失業率も、前の月より0.1ポイント上がって
9.5%となりました。

国別でみても、失業率はほぼすべての国で悪化し、ユーロを導入している国では、
スペインが19.4%、アイルランドが12.9%、フランスが10.0%などとなっています。

EUでは、ユーロ圏の失業率はことし11%近くまで悪化するとみており、
来月11日に臨時の首脳会議を開いて経済対策を話し合うことにしていますが、
景気回復を目指すヨーロッパ各国にとって、悪化する雇用情勢は重い足かせと
なっています。
以上 NHK、2010年1月のニュースから

尚、昨日のNHK ニュースでは、
6月のEU加盟27か国の失業率は10.0パーセントに達し、財政危機が心配されるスペインは 19.9パーセントに達した・・・、と伝えていました。

ちなみに、2004年の失業率は、(フリー百科事典、Wikipedia より)
アメリカ 5.5%、 ドイツ 9.0%、 フランス 10.0%、 カナダ 7.2%、 シンガポール 3.4%、 台湾 4.4%、日本 4.7%

6月の日本の失業率は5.2%に達したそうです。国際化時代、日本の若い起業家が欧米ではなく、中国やシンガポールに出向いているというニュースもありました。日本政府は中国を見習って、”内需拡大政策”で景気を良くしなければなりませんね・・・

伯爵の提案

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等々で失業率を減らし、ヨーロッパのように ”生活を重視する社会”を目指さなくてはなりませんね! ”平成維新”からの日本は他国が真似を出来ない、”高価値製品”のみの製造に特化し、一般商品は 新興工業国にお任せしましょう!
伯爵  


半夏生(はんげしょう)の仲間かな・・・?

サンルームで咲いた、鉢花・・・

Photo by Kanji. the second of July 2010. at my sunroom.