春の七草粥(かゆ)を食べる日 ・・・

カレンダーを見ると、”七草粥(かゆ)を食べる日・・・、と書いてありますが 春の七草広辞苑で調べて見ると、「春早く摘んで七草がゆに入れる草、せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな、すずしろ」が昔から伝えられている7種。と書いてありました。


草の名と実物が判らない伯爵、戦後の食料事情が悪かった時代に食べたのかどうか? 知らず思い出が無い。正月15日は ”小豆粥” を食べる日、「米、粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)、小豆、など7種を入れた粥」・・・、と書いてありますが、現代でも古事に従って食べている人が居るのか どうか?


年々歳々 花相似たり
年々歳々 人同じからず

「白髪を悲しむ翁(おきな)に代わる」という、唐時代の詩人 劉廷芝(りゅうていし)の漢詩の一節。自由果敢に生きていく姿勢を持ちながら、老いとか死も考える必要性、人生に対して前に向く目と後ろを向く目の両方を持ち、自分の中で調和させて生きよう・・・、という優しく前向きな漢詩だそうです。
伯爵


中国 無錫(むしゃく)で買い求めた中国刺繍をパチリ・・・
Chinese-Embroidery.

梅に鶯(うぐいす)の春が待遠しい・・・


源 頼朝さんの墓地近く、清泉小学校前に今年も咲いた日本水仙・・・

Photo by Kanji. Jan.7(F).2011. in Kamakura.