台湾一周旅行、三日目は 高雄から台東 →東海岸を走り→ 花蓮(泊)
旅の三日目も朝6時からの朝食、7:20分の出発。 朝一番で向かったのは、高雄市民の憩いの場や ハイキング場所にもなっている標高365mの ”寿山公園”、山頂には色鮮やかな宮殿式建築の ”忠烈祠”が建ち、反対側には高雄市街や 高雄港が眼下に・・・
伯爵
朝6時からの朝食、外は未だ薄くらい・・・
高雄から観光バスの車体が替わり、台東を通り花蓮へ・・・
朝7:20分にホテルを発ち、最初に着いたのは高雄市民の憩いの場、”寿山公園”・・・
高雄市街や 高雄港が一望出来ますが、朝モヤで霞んで・・・
宮殿式建築で色鮮やかな、”忠烈祠”・・・
朝の体操は、棒術で・・・
約15年前、高雄で買った ”養膚膏” という肌クリームの効果が著しく良かったので、今回の旅でも買い求めました。一個1,300元で高価ですが、火傷や 霜焼け、ひび切れ、等は一度塗るだけで治ってしまいます・・・
高雄を後にし、山越えして太平洋側の台東へ・・・
■ 太平洋側、台湾の南端 台東市で昼食・・・
台東市の郷土料理での昼食・・・
お米も升で小売していました・・・
観光バスの右手には太平洋の荒波を受けている海岸線が・・・
車窓には、椰子の木や 檳榔樹(びんろうじゅ)が・・・
車窓、左手には宝石や 金鉱脈が豊富な山脈が・・・
道路際には、宝石の原石を売るお店が所々に・・・
さすが熱帯地方、道路際には ブーゲンビリアの花が植えられて・・・
果物 ”釈迦頭”の産地は 台東、白い袋の中に・・・
■ ”三仙台”で太平洋の小島に架かる、錦帯橋のような橋を遠望・・・
広島の 錦帯橋より、スケールが大きいかも・・・
太平洋の風が強く、帽子を取って パチリ・・・
”浜ゆう”のような 熱帯植物も自生していました・・・
台東から 花蓮に至る市町村には、原住民が多く住まわれているそうです・・・
■ ”八仙洞”に到着、女性器に似た洞に 観音様や 仏様が祀られて・・・
天井には ”ツバメの巣” が一杯・・・
弘法大師さん?
昼寝している お犬さん、人が近寄っても起きない・・・
大船の観音様より、八仙洞 の観音様の方が 美人のよですね・・・
■ 太平洋側の ”北回帰線、緯度23.5度”で熱帯から 亜熱帯地方へ・・・
この回帰線で熱帯地方と別れ、観光バスは 亜熱帯地方の 花蓮へ 北上します・・・
4泊5日の旅、ここで小雨がパラパラ・・・
Photo by Kanji. Feb.24(M).2011. from KAOHSIUNG city to HWALIEN cty in TAIWAN.
■ 夜の花蓮 散策、夜店で「公正包子店」の ”小籠包(ショウロンポー)”を・・・
花蓮市(はーれんし、HWALIEN-sity)の繁華街・・・
花蓮の 夜店街・・・
公正包小店、添乗員の 林(リン)さんのお勧めで・・・
チェーン店で台湾各地に支店が在るそうで、お味も良かったァ〜
花蓮街中の寺院にて、龍を パチリ・・・
Photo by Kanji. Jan.24(M).2011. at the HWALIEN-city in Taiwan.
花蓮は気候温暖で風光明媚な街、東海岸の交通の要衝になっています。先住民アミ族の集落として開けた地域としても知られ、現在も独自の文化が守られているようです。大理石やヒスイの産地としても有名で、台湾の建物や空港ビルの床壁材に至るまで大理石が使われていますね・・・
伯爵