鎌倉の観光行政は遅れているのでは?

三方山に囲われた旧鎌倉、狭い土地に狭い自動車道、駐車場も少なく高い駐車料金でしかも日曜祭日は大渋滞・・・。行政は「鎌倉へは電車を使い、市内観光は路線バスや自転車、歩くことを勧めています・・・」。歩いて観光すると、家の塀や門、境内の手入れが行き届いた神社仏閣が観られますね・・・


観光客の目線にたって見ると、せっかく鎌倉という、観光歴史都市、みどり豊かな都市 に行くのだから、東京や横浜に在るようなモダンな戸建住宅やマンション、ビルを入れた「景観」は見たくない、都会で目にするモダンな建物の「景観」を鎌倉で見るのはウンザリ、避けたいというのが本音ですね・・・


鎌倉市には、都市景観課、公園海浜課、みどりの課、観光課、まちつくり政策課、世界遺産登録推進課、等いろいろな部署がありますが、縦割り行政のようでバラバラな活動。年間多くの国内外からの観光客や海水浴で賑わう鎌倉でありながら、観光客の目線での観光行政がかなり遅れているようです・・・
伯爵


二階堂 「覚園寺」も世界文化遺産に登録されるかも・・・

荏柄天神社 バス停近くに鎌倉では高層ビル(4階建て)の高級マンションが計画されているそうです・・・