サッカー・なでしこ世界一

伯爵も朝早く起きて観戦しました。すごい熱戦で延長になってから2対1で負けたかなと思ったら、終了近くになって澤選手の同点ゴール アメリカには一度も勝ったことが無かったという Nadesiko-Japan 、実力以上の神懸かり的な力が作用したのかも・・・、感激で涙が出てしまいました。
伯爵






Photos from NHK-BS. July.18(M).2011.

死闘120分、極限から頂点へ=たくましく激しく、一丸勝利−サッカー女子W杯

 たくましく、激しく120分を戦い抜いた。試合を2度リセットし、執念でPK戦を制した。熊谷のPKがゴールネットを揺らし、歓喜の笛。世界を制した乙女たちは、大声を張り上げた。


 試合序盤から、米国の素早いサイド攻撃に押され通し。なでしこジャパンはボールを落ち着かせることができなかった。ワンバックの強烈なシュートがクロスバーにはじかれるなど、前半は幸運がついていたが、いつ得点を奪われてもおかしくない状況。後半24分、ついに先制された。宮間の個人技で延長戦に持ち込んだが、再び勝ち越される。見る者を「もはやこれまで」と思わせた極限状態。ここで頼りになったのは、やはり沢だった。


 1−2で迎えた延長後半12分。沢のスルーパスをきっかけに得たCKを左から宮間が蹴り、主将が右足の外側を突き出して起死回生の同点弾とした。「セットプレーしかチャンスがない。いつものように目を合わせた」(宮間)。ともに米プロリーグの経験を持つ攻撃の柱。つながったホットラインが試合を動かした。


 PK戦では、GK海堀の勘がさえわたる。最初の1本を足で止め、圧倒されたように米国が3本を外した。勝利を決めたのは20歳の熊谷。真っ先に海堀に抱きつき、守護神が笑顔で応える。後のキッカーに控えていた沢の出番は不要。若手が流れに乗った。


 躍進した北京五輪4位から3年。ある者は経済環境の厳しい国内リーグで、ある者は慣れない海外で、頂点を目指して精進を重ねた。「耐えて、耐えて、W杯を手にすることができた」と佐々木監督。日本らしさを発揮し、世界一をつかんだ。(フランクフルト時事)
(2011/07/18-10:54)
【以上、Yahoo-News から】


超大型台風6号が日本に接近中!!

太平洋を北上して来た台風6号は、四国や紀伊半島に接近すると進路を急に90度以上 東に向きを変え太平洋に戻るようにして去った雨台風でした。日本に多量の雨をもたらしましたが、規模の割には災害が少なく済みました・・・
伯爵、21日(木)記