天皇陛下、心臓冠動脈に9割の狭窄が ・・・

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【以上、週間新潮より】

葉山に滞在中の天皇陛下、心臓冠動脈の狭窄でお薬を飲みながら静養されていましたが明日、東大病院で動脈にカテーテルを入れ造影剤を流して狭窄の状態を精密検査されるとNHK-News が伝えていました。「週刊新潮」 に依ると、動脈の内側から冠動脈の狭窄を直す ”ステント治療” 方法が難しいのでは・・・?と報じていますが、どうなるか心配ですね・・・



伯爵は平成22年10月1日から約10日毎に3本の心臓冠動脈に合計7本の ”金属ステント” をカテーテル治療で入れて頂き、現在は入院前よりも元気な生活が営まれています。自覚症状も無く快適な日常ですが、ストレッチ体操教室に通ったり、家庭菜園での畑仕事で汗を流すこと、自転車やマイカーの運転、ピアノ練習で能の活性化、毎日の銭湯入浴で血管の若返り努力は欠かせませんね・・・


病院から指示される飲み薬、血液をサラサラ(2種)にしたり、血圧降下剤(2種)、コレステロール値を下げる薬(2種)計6錠の服用は毎朝、禁煙は勿論 塩分やお酒は控え目に、ガンを予防するような食材摂取に心掛ける・・・、等の注意は 120歳まで生きる伯爵の目標に対して必要不可欠な要件になるのでしょう。


陛下と同じような症状の伯爵も、痛いだとか苦しいという自覚症状が無い 「無症候性心筋梗塞狭心症)」なので、動脈硬化や突然の心不全(心臓麻痺)には要注意で、再び心臓冠動脈内にコレステロールが溜まり血流が悪くなったり、動脈内壁のアテローム(図参照)が大きくなったりしたら AEDのお世話になるかも知れませんね・・・
伯爵