鎌倉、春爛漫の路をたどり 旧跡、名越坂へ
パソコンの先生から、”トランジション・タウン鎌倉”グループで 『第9回、鎌倉あるもの探し』というイベントがあるので参加しませんか? というお誘いを受けていたので、朝9時に JR鎌倉駅に集合しました。引率者は鎌倉生まれで、伯爵と同じように鎌倉を愛して居られる 宇治さんという若くハンサムな方、下見や勉強も熱心にされたようで素晴らしいガイド役を務められました。
伯爵
JR鎌倉駅から最初に向かったのは、小町の本覚寺さん・・・
境内には刀工として有名な正宗の墓と石碑が在ります・・・
正月夷(えびす)では商売繁盛を祈願して、福娘がお神酒をふるまう姿は鎌倉の風物詩になっていますね・・・
説明をされる、宇治さん・・・
本覚寺 山門の仁王さま(左)・・・
本覚寺 山門の仁王さま(右)・・・
日蓮辻説法跡にて・・・
琴弾き橋(滑川上流方向)の眺め・・・
琴弾き橋(滑川下流方向)の眺め・・・
■ 妙本寺、境内の桜や カイドウ、新緑が美しく・・・
妙本寺の山門は塗り替えられて、鉄分を含んだ朱が茶色に美しく・・・
尚、荏柄天神社のような明るく鮮やかな朱色は、水銀を使うそうです・・・
妙本寺 山門の四天王ならぬ、二天王・・・
妙本寺 山門の四天王ならぬ、二天王・・・
カイドウが美しく咲いて、新緑と鮮やかに・・・
ショカツサイも咲いて・・・
■ 教恩寺から大町四つ角、町屋へ
教恩寺は車が通る表通りから奥、歩くか自転車で行かないと分らない場所に・・・
山門を入って直ぐ、桜の太枝が横になっている老木や、幹が太い大木が有ったり、山門や本殿の飾り彫刻が見事なのが印象に残りますね・・・
大町四つ角前にある石碑には、この一帯が鎌倉時代からの商人町で当時から賑わっていた様子が・・・
Photo by Kanji. on April.11(W). 2012. the walking in Kamakura.