「電気を自給しよう!」 4万2,800円 ・・・

日刊スポーツ4月16日(月)朝刊に、「藤野電力」代表 小田嶋さん(39)が開発された、”家庭用ソーラーパネル発電機、4万2,800円” という人目を引く記事が掲載されたようで、伯爵も写真拡大して読んでみました。5年前、鶴見区に住む兄が家をエコハウスに改築する際に屋根に太陽光発電パネルを装備し、快適生活を自慢していることもあって・・・
伯爵


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【以下、記事から】

「藤野電力」の太陽光発電キットの発電量は、1日約200ワット。ソーラーパネルの1時間あたりの最大発電量は約50ワット。最大時にはその3〜4倍、約200ワットを1日で蓄電できる。 消費電力50ワットのノートパソコンなら4〜6時間、40ワットの液晶テレビなら5〜8時間、20ワットの電球なら10〜15時間使える。通常の電気料金なら4円/時 程度。


自然エネルギーを利用した発電は珍しくない。しかし屋根の上にソーラーパネルを敷く太陽光発電は数10万円から数100万円の初期投資が必要、今回の太陽光発電キットは 4万2,800円と比較的安価に購入でき、自分で組立てる楽しみもある。 小田嶋さんは 「遊び半分の実験的なキットですけど、ノートパソコンなら5〜6時間は使える、緊急時の停電では頼りになりますと」 説明した。
【以上、日刊スポーツ 柴田寛人】


日本のソーラーパネル技術は世界のトップクラスで、シャープ、サンヨー、京セラ、さんなどが発電効率を競い合って開発していますね。オーストラリアの広い砂漠地帯で開催される、ソーラーパネル発電での ”電気自動車競走”で東海大学チームが優勝したニュースは周知の事実。


「藤野電力」さんが開発された 「太陽光発電キット、4万2,800円」は、開発者が述べて居られるように緊急時や災害時の情報伝達や照明などには、必要不可欠な装置になることでしょう・・・。家庭用エアコンや電子レンジ、冷蔵庫等への電力供給にはほど遠く、屋根への太陽光パネルの設置に対しても、更なる国や市町村の助成金給付制度が必要ですね。
伯爵