「フタバから遠く離れて」チャリティ上映会 in 北鎌倉建長寺・・

福島原発からの放射能飛散で半径20km以内の住民は現在も強制疎開させられています。双葉町民も各地に避難生活されていますが、その生活をドキュメンタリー記録した映画で、考えさせられる映画になっていました。町長さんが最後の方で述べた言葉がこころ打たれますね。「国や東電の安全神話を信じ、原発建設の交付金で保険施設や図書館など小さな町に立派な建物を造りましたが、何十年も人が住めない廃村になってしまっては、原発建設賛成は間違いだった。」・・・と、国や東電に苦言を伝えておられました。

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予期せぬ災害は何時、どのようにして発生するか分りませんね。ロシアに落ちた小さな隕石でも多くの建物が破損、大きな隕石が原発に落ちたら？テロや敵国の正確なミサイル攻撃を原発が受けたら？予期せぬ活断層地震や更なる巨大津波が発生したら？使用済み核燃料の処分技術が確立されていない現代では全世界の原子力発電所を即廃炉にしないと、地球の海水や地下水の放射能汚染が進み、飲料可能水が不足し人類を含む動植物の生存が危ぶまれますね・・・

この映画の上映会は以下のボランティア活動のグループによって運営され、経費を除いた資金は双葉町に渡されます。前売り券1,500円、当日券1,800円でした。<主催> ぐるうぷ未来、<後援> 鎌倉市教育委員会、< 協力> 建長寺、トランジションタウン鎌倉、NPO かまわ、NPO かまわ、イマジン原発のない未来鎌倉、アパアパの木、イマジン湘南、みんなで作ろう湯たんぽカバー、原発を見直す仲間たち in 鎌倉、TT よこはま、
伯爵

二階堂から雪ノ下、鶴岡八幡宮の流鏑馬道、巨福呂坂を歩いて建長寺へ・・・

映画「フタバから遠く離れて」は人気があり、列をなして・・・
増田さんや上野さんは大忙し・・・

「建長汁（けんちんじる）」は建長寺発祥の料理です・・・

法堂（はっとう）の雲龍図は有名になりました・・・

涼子さんは応真閣で受付け係りに・・・

建長寺、管長さんのご挨拶から・・・

カトキチさんは、上映係りに・・・

建長寺の宗務本殿２階、応真閣が満席になりました。後方半分は椅子席、半分前は座布団に詰めて座って超満員に・・・