「六ヶ所村 ラプソディー」 鎌仲ひとみ 監督作品の自主上映会に・・

核燃料の再処理工場を莫大な税金を使って建設中の青森県六ヶ所村。建設が始まってから10年近くになっても未だに事故続きで未完成。それでも国は完成させて、ウランや プルトニウムを生産すると力んでいますが、何故 核兵器に転用される核物質を作りたがるのでしょうか? 北朝鮮に対抗するためでしょうか? 甚だ疑問ですね・・・


六ヶ所村ラプソディー」という映画が作られたのは、2006年で今から7年前で 東日本大震災福島原発人災事故の前、村に放射能が放出し農家の風評被害や住民の対立、財界のお金バラマキ作戦など、これから世界の原発廃炉にして再生処理工場も撤収しないとならないのに、何故工場稼動をさせるのか甚だ疑問を感じさせられますね。地球が放射能汚染で、人も生物も生存出来ない時代が来るかも・・・?


このような社会派映画の自主上映会をしているのは、団体ではなく Y.Iwami-San という個人女性。鎌倉ソンベカフェの他 市内や葉山などでも次々に上映するとのこと、凄い! 偉い!
伯爵




映画監督の 鎌仲ひとみ さん。映画を大勢の方に観て戴くよう、原発や核燃料再生工場の運転については中立の立場で作られた、と説明されていましたが・・・





Photo by Kanji. the movie of nuclear fuel reprocessing in Kamakura.