第49回、みらいふる鎌倉 ・寿大学、樋口恵子先生・・・

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第49回 寿大学が今日から12日(金)まで4日間の予定でスタートしました。主催は「みらいふる鎌倉」(老人クラブ連合会)の教養部、共催は鎌倉山に在る、「鎌倉教養センター」で、受付などは各地区長や勢年部が担当しています。今日は評論家として知られ、読売新聞の ”人生案内” の回答者として、2003年 都知事選に立候補し80万票を得て次点になられた、樋口恵子先生をお招きし 「大介護時代を生きる」と題したお話しを伺いました。


お話しに慣れて居られるのでしょうか、お話し内容にどんどん引き込まれ予定時間を30分もオーバーしましたが、誰一人として席を離れる人は居らず、満席の会場を沸かせ、9:30分から12時過ぎまで熱弁を聞かせて頂きました。貧富の差や年金問題、介護問題、社会情勢の変化、少子高齢化の問題とう等。これからのシニアは、”ネットに馴れること、英語を話せるように、健康運動で健康管理を・・・” は伯爵と同じ考え方なので納得しました。


しかし、聴講される「みらいふる鎌倉」や 「鎌倉教養センター」、事務局方々の意識改革が 樋口先生のお話のようには進まず、旧態以前としていて時代の流れに乗れないようですね・・・
伯爵



団塊の世代などが嫌がる、”老人”という文字を看板に入れてしまいましたね、残念・・・
参考に、”第46回 みらいふる鎌倉 寿大学講座” の案内板を掲載しました・・・
バス旅行の募集案内も 然りですが、”老人”という文字を入れると、これからも60代の新会員の入会はおぼつかない事でしょう・・・


少子高齢化の時代に、50周年記念を迎えます。新会員を増やすには、”老人”という文字は使うべきではないようですね・・・
全国組織の ”老人クラブ連合会” という名称を変えないと、古い人はダメなのでしょうか・・・?






Photo by Kanji. 2013/07/09(Tu). the lecture of "Family-Care" by
Mrs.Keiko Higuchi.