2011/03/11, 東日本大震災・津波被災地、薄磯海岸を訪ねて・・・

東日本大震災津波から3年10ヶ月が過ぎました。昨日は鎌倉各地から参加された、”みらいふる鎌倉”のシニア面々40名は、いわき市湯本温泉 ”スパリゾートハワイアンズ” に宿泊し今朝10時に発って ”薄皮まんじゅう店”へ Go!、次は、いわき市を南下し塩屋岬近くの津波被災地をバスの車窓から見て廻りました。


http://www.nhk.or.jp/ashita/hanaboshu/video/20141225_3.html#video ← クリック


薄磯海岸沿いの道路、海側は新堤防の工事、陸側は流失した家屋の土台撤去、整地作業が盛んに行われていて、2012/09/22 に NPO CCJ で訪れた時とは大きな違いになっていて、当時は人は誰も居なく波の音しか聞こえませんでしたが、今はブルドーザーや重機で土台の解体 嵩上げ整地で土埃りで視界が妨げられるほどに・・・。


お土産売店(山六観光さん)で、巨大津波の被災状況を写真記録されていたので、その時の写真を沢山貼って説明され、悲惨な当時の現場を説明されていました。この売店は 塩屋岬の影になっていて、海岸の砂地より標高5m位の高所にあり、難を逃れたようです。美空ひばり さんの ”みだれ髪”碑も難を逃れ、歌が流れていました。


2012/09/22 (東日本大震災津波から1年6ヵ月後)に NPO 法人 Good Gay さんのプロジェクト CCJ (Community Crossing Japan) で訪問した時とは見違えるほど海岸が綺麗になっていました。福島原発からの放射能は大気中を北西に流れ、いわき市はその難を逃れられたため、原発解体工事 作業者の住宅や、各所に工業団地の建設も盛んなようで、槌音が至る所で・・・
伯爵

































この豊間中学校は廃校で解体工事が始まっていました・・・




Photo by Kanji. 2015/01/29(Th), Devastated area of the big TUNAMI, the south part of Iwaki city in Fukusima pref Japan.



被災から、一年半後 2012/09/22,に訪れた際の いわき市薄磯海岸は?
下記ブログ写真から・・・

   http://d.hatena.ne.jp/KKA/20120922 ← クリック



いわき市を南下し、小名浜港 ”ら・ら・ミュウ”で昼食、鎌倉へ・・・


2011/03/11, 小名浜港での大津波は、1階の売店で人の肩ほどの高さになったそうです・・・






震災展示室があり、当時の惨状がよく分ります・・・




小名浜港に、Bay-Bridge が建設中でした・・・
遠く右側は、”アクアマリン・ふくしま”・・・

谷田部SA で休憩した際、二階堂から参加された TAKEMOTO ご夫妻は無料くじ引きで 温泉一泊旅行を仕留めました! オメデトウ・・・



首都高 湾岸線を走って、横浜大黒SA へ・・・


Photo by Kanji. 2015/01/29(F), under the way from ONAHAMA-Bay to Kamakura.