映画 「ふたばから遠くはなれて 第二部」 と講演を聴講に・・・

今日は ”春分の日”で祭日。材木座菩提寺 補陀洛寺さんのご住職が檀家の各家仏壇に来られて ”棚経”を上げて戴く日にもなっていて午前11時にお経を上げて戴きました。


午後1時30分からは、東日本復興支援、原発を考える映画「ふたばから遠くはなれて第二部」の鑑賞、この映画を製作した船橋監督の講演会。”NPO ぐるーぷ未来” さんが主催で鎌倉恩寵教会に自転車で出掛けました。
伯爵


【以下、”ぐるーぷ未来”の案内文を転載しました】
原発事故から4年が経ち、福島は過去のことにされようとしています。
今週末、原発の町である双葉町を追い続けている舩橋淳監督を鎌倉に招いて映画上映会を開催します。マスコミからは流れてこない福島のリアルを見て、生の声に耳を傾けてみませんか?

『フタバから遠く離れて 第二部』映画上映会と舩橋淳監督講演会

開催日 2015年3月21日(土・祝)
会場:鎌倉恩寵教会
開場 13:00 開演 13:30 終了予定 17:00 

会場への行き方:鎌倉駅西口より紀ノ国屋、スターバックス、市役所を通り過ぎ、トンネルを抜けて左側。徒歩7分
託児有り:要予約(1才〜未就学児)300円 
チケット取扱店:たらば書房、島森書店、松林堂、オーガニックマートよこい、きららカフェ、亀時間

主催:ぐるぅぷ未来  後援:鎌倉市教育委員会

●あらすじ

『フタバから遠く離れて 第二部』とは、福島第一原発事故により避難を強いられている、福島県双葉町を追ったドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』の続編である。第一部は、埼玉県加須市にある旧騎西高校へ全町避難をした後9ヶ月を追ったものであり、第二部はそれ以後から現在までの約3年間を記録した作品である。

 長い避難生活で町民の間に不満が多く出はじめた双葉町の避難所や仮設住宅では、町議会と町長が対立。2013年2月に井戸川克隆町長(当時)が辞任に追い込まれた。町長選挙を避難先で行うという異常事態の末、異なる町政方針を打ち出した伊澤史朗氏が当選、役場は福島県いわき市に再移転した。町長交代により揺れ動く双葉町は帰宅困難区域に指定され、さらには中間貯蔵施設の建設計画が出されるなど、事故に起因する様々な問題が大きな影を落としてゆく。歴史に翻弄された土地、そこで暮らしてきた人々の立場を克明に映し出し、目に見えないものが消失していく様と、原発行政がもたらした矛盾を描く。(映画HPより抜粋)

【以上、”ぐるーぷ未来”の案内文を転載しました】




”ゲストハウス亀時間”のマスター、マサさんの司会で・・・

船橋監督の講演。”世論調査では約70パーセントの人々が原発反対、脱原発に賛成しますが、国の選挙になると 原発賛成・推進派が勝ってしまう ”不思議”さを話されて居られました・・・

政治や宗教の話しを公的な集会では話さない国民性? 教育界や各メディア の偏り? 勉強不足? 国民皆で考え、関心を持とう!と唱えておられました・・・
伯爵


”雪柳”が綺麗に咲く季節になりました・・・

Photo by Kanji. 2015/03/21(Sa). the Vernal Equinox Day.
The lecture of evacuated people's life from FUTABA town by Mr.J.Funabashi.