ヨーロッパでは シリア難民の受入れ問題がトップ、日本では?

NHK-TV 日曜朝の番組、”ニュース深読み”を視聴し、画面を転載させて戴きました。中近東やアフリカの内戦問題、宗教や民族対立問題など図示化して解り易く説明して頂くと理解ができますね。民放では池上明さんが世界のニュースを噛み砕いて説明されているのも好んで視聴するようにしています。


シリア難民・移民の数十万が地中海を日本製のゴムボートに定員オーバーで渡ったり、転覆したり、トルコ、ギリシャハンガリー、を越えてドイツやフランス、イギリス、等へ向う映像が連日トップニュースで放映されています。日本では、”安保法案賛成・反対”や ”ペルー沖巨大地震での津波”報道でかき消されている、”シリア移民・難民”問題、日本の政治家は何故かほとんど無視していいますね、何故?


鎌倉市津には、第二次世界大戦のさ中、リトアニアユダヤ人6,000人に日本へのビザを発給した外交官、杉原千畝さんの伝記を書かれた杉原幸子さま(1914年生まれ、ご尊命であれば102歳)がお住まいです。著書「六千人の命のビザ」を読みました。今の日本には、”人助け、命を救う”政治家は居ないのでしょうか? 宇宙飛行士さんや天体に関心ある人々は、”地球規模で世界平和”を願っている事でしょう・・・


日本は先進国の仲間に入れるか?入れないか?の瀬戸際かも。 国際化時代、グローバル化時代、交通・文化交流時代、単一民族に固守すると、民族戦争が起こります。”島国根性”を脱し、世界平和と調和がとれるように、人種もミックスする必要があるのでは? ”日本だけ良くなれば・・・”とか、”自分だけ良くなれば・・・”という考え方は、敗者を作る事になり、貧富差が拡大しますね・・・
伯爵





















外交官 杉原千畝さんの事が書かれてあります・・・


夜は一人で、富士見町のラーメン屋さんへ・・・

Photo by NHK-TV, ”ニュース深読み”から 2015/09/20(Su), a.m, MIGRANT CRISIS in Europe.