May Day, 労働者の国際的祝日、日本ではGWの最中でのんびりと・・

戦後の不況期は仕事が無く衣食住にも苦労した赤貧時代。以降の神武景気岩戸景気、バブル期は仕事が有る時代。労使対等で、一生懸命働き節約して貯蓄をすれば結婚もでき、車や戸建て住宅も買える時代になり実体験をしてきました。現代は ”物”が充足し、”心”の欠乏時代、貧富の差が拡大する時代のでしょうか?


不況期から好況期になっても、”贅沢は敵だ!”といって消費を抑え労働者は”貯蓄”に励み将来不安に備えました。 工場経営者や資本家は、”物”を造っても既存品の買換え需要はあっても、爆発的に売れる”物”が無いことを悟っているので、設備投資はしないし、RDにも投資しないし、余ったお金を利子課税が低いスイスやパナマの銀行にセッセと預金?


今や先進国の労働者は、”労使対等”の考え方なのでしょうか?組合を創って団結しての労使交渉、高賃金を獲得しよう!という意欲が希薄に感じられますが、何故でしょうか? 交渉に於いては、個人では弱く 団結での話し合いで、妥結しなければストライキも辞さない・・・、という覇気が昔はありましたが?
伯爵



GW中も、朝食は6枚切りのパン、目玉焼き、野菜サラダ、ジュース・・・


鎌倉下馬交差点の江ノ電 踏切りでパチリ・・・


湘南地方では高級外車に乗って、回転寿司屋に通う人が目立ちます
ね・・・
Photo by Kanji. the First of May 2016. my breakfast in Kamakura.