女高男低時代の 国民生活白書と SMAP!

インターネットで新聞を読んでいたら、時代を映す記事がありましたので転載しました。
【記事 1】
 「できちゃった婚」が増加しているのは、婚前交渉を容認する性意識の変化だけではなく、「子供ができたら、ちゃんと結婚した方がいい」という法律婚重視の古い価値観が根強いため−。妊娠が分かってから結婚するカップルが目立つ最近の風潮をめぐり、今年の国民生活白書がこんな分析結果を示している。
 厚生労働省の調査によると、「できちゃった婚」による第1子の割合は、2000年までの20年間で全体の12.6%から26.3%に倍増。内閣府が今年実施した意識調査では、15歳から49歳の回答者のうち、男性の6割、女性の5割が「子供ができたら結婚した方が良い」と答え、「そう思わない」は男女とも1割に満たなかった。
 この割合は若年層でも同様で、女性ではむしろ若い世代の方が法律婚重視の傾向が強い。白書は、子供ができても正式に結婚しないまま同棲などを続ける欧米諸国とは対照的と指摘している。
 一方、離婚については、男女の意識の違いが明確に。女性は「問題ある結婚生活なら早く解消した方が良い」などとする肯定派が「離婚は望ましくない」とする否定派を33ポイントも上回ったが、男性では肯定派が否定派を11ポイント下回った。年代別では45〜49歳の男女の開きが最も大きく、「熟年離婚」の増加を裏付けた。(了)
時事通信) - 8月12日11時1分更新

【記事 2】
竹中平蔵・経済財政担当相は12日、「子育て世代の意識と生活」をテーマにした05年の国民生活白書閣議提出した。少子化が進む中、20〜40代の子育て世代の所得環境や教育費負担など、子育てを難しくしている問題点を分析。子供1人を大学を卒業するまで育てるのにかかる費用が1302万円に上ると試算した。
毎日新聞) - 8月12日13時40分更新

【伯爵のコメント】
政府は、少子高齢化時代を把握しているようなので、郵政民営化法案より 「多子低齢化、三人ッ子法案」 の方が緊急に必要ではなかろうか?

SMAP 出演のCMが 高感度No.1 とのこと。
【記事 3】
 オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】がインターネット調査した『8月度 テレビCM 好感度ランキング』のF1層(女性・20才〜34才)、F2層(女性・35才〜49才)の結果を見てみると、第1位を獲得したのはSMAPが出演している三井不動産芝浦アイランド』の最新バージョン。7月度でもSMAPが出演した東京海上日動のCM(監督役の木村拓哉以外のメンバーが車に乗ってサッカーを行い、自動車保険のポイントをプレイ中のトラブルを通して伝える内容)が1位を獲得しており、SMAPの人気の高さがうかがえる。(オリコン

【伯爵のコメント】
TV好きな伯爵も SMAPの CMを見ていると思うが 誰が SMAPなのか解らず、今までは昭文社の地図 (S・MAP)・・・か? と思っていた位に関心が無かったョ〜 時代遅れにならないよう、 「人生楽しく ガンバロー!」
伯爵






ドイツ、ドレスデンにて



ドレスデンの市電は鮮やかな Yellow で、黒い建物の中 鮮やかさが目立ちます!