結納7品 セット

台風一過、ムシ暑さが再来! ステテコ姿で スイジ・センタク・カジ・ソウジ・・・のハウス・キーピング業に専念!

長女が結婚して 早数年、今度は次女が結婚するというので両家で結納の準備開始!
デパートの祝儀用品売り場の説明では 昔ながらの男尊女卑の風習が延々と残っていて、男性側が9品目の結納セットを用意したら、女性側は7品目のセットを用意するのが しきたりとの事。 長女の時は話合いで結納儀式を省きましたが、今回は儀式や形式に拘るようで、こちらも先方様に合わせる形で進行! 娘も親も良い経験になるので、
「人生楽しく 何事も勉強!ベンキョウ!」 の意気込みで ガンバロ〜

【結納品】
結納品の組み合わせは
■昔の結納は、男性から女性へ帯地を、女性から男性へは袴地と酒やさかなを添えて贈りました。現代では、これらの品物を形式化した結納品のセットがあり、これに結納金を加えて交換します。
結納品の組み合わせ方はさまざまですが、ふつうはつぎの九品が正式とされます。
1 金宝包 女性に対しては「御帯料」、男性に対しては「御袴料」として、いわゆる結納金を包む。
2 勝男節または松男節(かつおぶし) 鰹節。不時の場合の備えとして長く保存できる食料。剛毅な男性の象徴です。
3 寿留女(するめ) 鰹節と同様に長く保存できる食料。女性をあらわします。
4 子生揚(こんぶ) 昆布。子宝に恵まれることを意味します。子孫繁栄を祈って。
5 友白髪(ともしらが) 麻糸。夫婦そろって白髪となるまでという意味で、二人が協力し合うこと。長寿と健康への祈りをこめて。
6 末広(すえひろ) 純白無地の扇子。潔無垢(むく)とともに、末広がりの縁起から。
7 家内喜多留(やなぎだる) 酒を入れる柳樽のこと。一家の幸せを意味するもの。関東では現物のかわりに現金を包むのが一般的ですが、関西では銚子を使う場合もみられます。
■以上の七品に、長熨斗(ながのし)〈あわびののしで長生不死の象徴〉と目録を加えて九品となります。
■つまり、ゴロ合わせの縁起で、2男性と3女性がめでたく結ばれて4子宝にも恵まれ、5夫婦とも白髪になるまで手に手をとって、6末広がりに幸せに、7一家みな健康で喜びに満ち、しあわせでありますように、という意味をこめて、昔は、これらをすべて本物で並べたものでした。
■九品のなかから2勝男節と7家内喜多留を略した七品セット、さらに3寿留女と4子生婦を略した五品セットもあります。
■いずれにしても、日本では、昔から偶数をきらう風習があり、奇数でそろえることになっています。

「丹沢会」のメンバー Mさんご夫婦が先月から約一ヶ月、北海道旅行をしてきたとの事。 その時の素晴らしい写真が添付されていたので、貼りました!
伯爵










Mご夫妻、羅臼岳山頂にて








トムラウシ山の お花畑




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