ツタンカーメン の黄金マスク

旅の三日目、朝9:30分バスで 「エジプト考古学博物館」へ向かう。ルクソールの王家の谷から はからずも盗掘されずに発見された ツタンカーメンの秘宝の数々・・・、10年位前 日本でも展示された ツタンカーメン の黄金マスク、再度のご対面で今回はジックリと細部まで拝見できました。

18才で亡くなった ツタンカーメン の黄金マスクは小柄で、王のミイラは黄金貼りの八重の厨子に納まっていたようです。その厨子の一つの四面には黄金の女神像が各々内側に向かって立っているものもあり、何しろ素晴らしい・・・、と言う他 表現のしようが無いなァ〜

その他、グレコ・ローマン時代の石の神聖な彫刻などが沢山展示されています。館の中には更に別料金で入る展示室もあり、細かく見て歩いたら到底一日では見学できな程の国宝が陳列されてあります。歴史を好む人にとっては正に ”宝物館” のようですョ〜、撮影禁止なので撮った写真はありません。

午後は 「マニアル宮殿」 へ、トルコ、シリア、ペルシャ などのモザイク柄を取り入れた内装は 薄暗い明りで神秘的!この宮殿に住んでいた ファルーク王が蒐集(しゅうしゅう)した エジプト中の動物剥製が陳列されてありました。 エジプトに象はいたのかなァ〜。 夕食は 中華料理店で、美味しかったァ〜
伯爵







マニアル宮殿





モザイク柄が神秘的








エジプトの 中華料理店、美味しかったァ〜