社会保険庁の怠慢!体制の問題か・・・

今日は日曜日、ゆっくり起きて TV-SW を入れたら、政治家が公的年金社会保険庁の問題について、カッカ して討論中! だまって聞いていると、討論と言うより 与党野党の責任のなすり合いで、 誰も責任を取ろう・・・、などと言う発言は聞かれませんでした。民間の生命保険会社などは、正確にコンピュータ処理を行なっているのに、役所では5,000万件以上の未確認が残っているとは呆れるばかりで、社会保険庁の怠慢とお役所仕事の体制の問題でしょう・・・

伯爵が不思議に思うことがもう一つ!サラリーマンを辞めた後、例年 税金の確定申告で税務署に行って複雑な手続きをしますが、何故 コンピュータでの自動化が出来ないのでしょうかか?民間の銀行ATM、カード・キャッシング、証券会社の株売買など等、はコンピュータ化されているのに・・・?コンピュータは入力さえ間違わなければ、非常に正確である・・・、ということ役人は知らないようですね!

伯爵が税務署に行って確定申告するのは税金の還付金を受取るためで、多くの還付金を受取る資格がある庶民が 確定申告の手続をしなければその還付金は庶民に戻らず、国庫金になってしまいます。役所に行って申告したり、今回の問題のように庶民が調査を依頼しなければ調べてくれない・・・、という役所役人の体制!ここに大きな問題が有るのでしょう・・・

公的年金の不信で若者の50%を超える人たちが未納者になっている現状!正に国民年金制度の崩壊ですね!野党が言うように支給金の財源を税金で賄(まかな)うしか無いようですね!今まで納めた人は当然その分を加算して支給すれば、不公平感は解消されるでしょう。財源は与党が言うように消費税率の UP しか無いかも?
伯爵

社保庁システムにトラブル、納付記録確認が一時不能
6月10日12時56分配信 読売新聞
年金記録漏れ問題を受けて、社会保険庁が10日朝から全国の社会保険事務所や相談窓口で実施していた臨時の年金相談で、神奈川、福岡、静岡、秋田など全国23県にある130の事務所などで、年金オンラインシステムの端末にトラブルが発生し、被保険者の納付記録が一時確認できない状態になった。

同庁によると、トラブルが発生したのは、相談受け付けが始まった午前9時半から。午前10時55分ごろに復旧するまで、約1時間半にわたって被保険者の情報を集約している東京都杉並区の社会保険業務センターとのオンラインがつながらず、通常の年金相談を行えない状態となった。同庁で原因を調べている。
最終更新:6月10日12時56分 【Yahoo-News から転載】

年金照合まず90億円 最終費用、見通し立たず
6月10日9時11分配信 産経新聞
 
年金記録紛失問題について、基礎年金番号に統合されずに宙に浮いた状態となっている年金記録約5000万件と統合済みの記録との全件照合費用が計70億円になるとの政府試算が9日、判明した。電話相談などの費用を加えると当面の事務的経費だけで90億円となる。ただ、支給漏れ分を回復させるための経費や、5000万件を正確な記録に修正するために手書き台帳と突き合わせる費用は含まれていない。このため、費用がどの程度まで膨らむかはまったく見通しが立っていない。

不明年金照合などに必要な追加経費は、年金保険料を充当せずに全額税金負担する方針は決まっているが、必要な額は明確ではなかった。
【Yahoo-News から転載】







Season's Flower in my Garden.




Season's Flower in my Garden.




Season's Flower in my Garden.





Season's Flower in my Garden.



Photo by Kanji. June.10(Su).2007.