今日は 立冬・・・、ところで立冬とは?

立冬
11月7日か8日が二十四節気で言うところの『立冬』に当たります。
太陽の黄道は、地球の赤道上に描いた天の赤道と約23.5度の傾きがあります。
太陽が黄道上で一番北よりの点を通過する時刻が夏至、反対の南よりを通過する時刻が冬至です。

夏至冬至のちょうど中間点で、太陽が天の赤道上を南から北へ通過する点を春分点、北から南へ通過する点を秋分点といいます。

太陽が春分点秋分点を通過する時刻が、それぞれ春分秋分であり、それらを含む日が、それぞれ春分の日秋分の日となります。黄道春分点からはかった角度を黄経といい、春分は零度、秋分は180度、そして立冬は225度。

最近は温暖化が進み、“冬来る”と言えど11月の初めはまだまだ秋。しかし日中の陽射しは幾分弱まり、日暮れが早くなって朝夕には空気の冷たさを感じ始める頃です。季節感がなくなって久しい現代人の暮らしですが、古来より大切にされてきた日本人の自然観はまだこんな言葉に残されているようです。
『音たてて立冬の道掃かれけり』 (岸田稚魚)
【以上、(株)越前屋さんの HP から】

スズメが群れを成して・・・
鎌倉駅前のバス・ロ-タリーの周りに2本の楠(くすのき)が有って、夕方薄暗くなる頃 スズメの大群が押寄せ、チュンチュン、チュンチュン・・・と大合唱しています。喧嘩するわけでもなく、何のために群れを成すのか専門家も解らないようです・・・。伯爵が時々行く、藤沢のスーパー銭湯 「湯の市」 の近くの電線にも、スズメの大群が停まっていました、何故?
伯爵




スズメが群れを成す鎌倉駅前の、楠(くすのき)・・・




楠の中に、スズメが一杯・・・




電線に止まる、スズメの大群・・・




右写真は スズメではなく、永福寺跡 の ススキ・・・


Photo by Kanji. November.2007. in KAMAKURA