宗教戦争?民族闘争?コソボ自治州の独立・・・

伯爵が戦後の新教育を 6・3・3で受けていた当時、学校では世界の宗教やその歴史などの授業は一切ありませんでした。今はどうか知りませんが、そのため今でも続いている中東での戦争、パレスチナイスラエルイラク などでの問題、今日は旧ユーゴスラビアコソボ自治州の独立など、宗教を知らない伯爵を含めた日本人にはなかなか理解出来ませんねェ〜!

今日TVの紀行番組で、ポーランドの小学校では低学年の時から宗教の授業があって、その様子が映し出されていました。日本の学校では 「宗教」 はタブー視され、世界の宗教の種類さえ教えていないのでは?先生も知らないのでは?仏教については、墓地を探している時に、各宗派のアウトラインや特徴などを通り一遍の勉強をしましたが・・・

世界一のベストセラーはキリスト教の 「聖書」、ユダヤ教の経典は 「旧約聖書」、イスラム教は 「コーラン」 などなど、特に 「聖書」 は早くから世界各国の言語に訳され、何億人という信者に現代でも読まれているということは、何か人が生きる上で必要な事柄、有意義な事柄、勉強になる事柄が書かれてあるのかも・・・? 少し学習してみようか・・・
伯爵


コソボ:議会で独立宣言を採択 旧ユーゴは7カ国に分裂
 【プリシュティナ小谷守彦】国連暫定統治下にあるセルビア共和国南部コソボ自治州の議会は17日、特別本会議を開き、セルビアからの独立宣言を採択した。米国や欧州連合(EU)加盟国の大半が独立を承認する見通しだが、セルビアやロシアは反発。国際社会の対応は割れ、対立が深まる恐れもある。

 サチ自治政府首相は、コソボ独立を容認したアハティサーリ国連事務総長特使の調停案に基づき、「独立民主国家になる」と宣言、新憲法の早期採択を約束。宣言は一方で、近隣諸国との良好な関係構築をうたい、少数派セルビア人の文化・伝統の保護を強調した。

 コソボは98年のアルバニア系住民とセルビア人の民族紛争激化から10年を経て、独立国の歩みを始める。社会主義体制だった旧ユーゴスラビアの解体は最終章を迎え、スロベニアクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナマケドニアセルビアモンテネグロコソボの7カ国となる。
毎日新聞 【Yahoo-News から転載】





世界史の本を買ってきて、勉強開始・・・




ユダヤ教を元に、キリスト教が1世紀に誕生」、と書かれてあります・・・




サンルームで咲いた、シンビジーム・・・


Photo by Kanji. Feb. 18(M). 2008. at my home.