デジタル商品が 高性能化、低価格化され次々に欲しくなる機種が・・・

昨日は鎌倉市内にお住いの某プロ・カメラマンがデジタル画像や映像について相談に来られました。氏はフイルム画像(アナログ)に長年こだわっていた芸術家タイプで、デジタルやパソコン技術に遅れをとってしまったようです。しかし、「今からでも決して遅くはないですョ~・・・」 と励ましつつ、伯爵が予備として新品保管していた、画像編集用で高性能なデスクトップ・パソコンを貸出しすることにしました。深夜に目を覚ましたのでTV-SWを入れたら、「ジャパネットたかた」 の通販番組が放映されていて、魅力ある デジタル商品の宣伝販売に引き込まれ、明け方まで見入ってしまいました。大型液晶TVは 「おまかせ ドンピシャ 高画質」・・・、などと言って42”BS-Hi-Vision、地デジ・チューナー、300GBのHD内蔵の高機種が 一年まえには考えられない程の低価格が付けられていました。デジカメも然り、その昔 製版・印刷会社で使われていた3,000~6,000万円位の高額であったカラー・スキャナーに付属していた、「肌色認識(Skin-Tone)機能」 が最新のデジカメにも 「メーク・アップ機能」 として搭載されたり、撮影シーンの選択がフル・オートになったり、広角から望遠まで光学5倍ズーム付き、 950万画素のCCD搭載で驚くなかれ、25,000円以下で・・・ その他、SDカードで音楽も聴けたり、地デジやDVDも視聴出来るカーナビが4万円以下で、分厚くしかも場所をとり、重い百科事典を不要の長物にした電子辞書、その高性能化で音声会話や文字認識機能の他、最新機種では液晶面がカラー化されていて価格はほとんど据置き・・・、DVカメラは Hi-Vision化、小型軽量化、80GBのHD付きやSDカード内臓型が主流になり、Hi-Vision DVD ライター付きで70,000円以下の価格になっていました。デジタル商品は次々に高性能化 低価格化されるので、伯爵のような消費者は次々に欲しくなってしまう・・・。「ジャパネットたかた」 さんのような説明販売方法は時代に合っていてお見事!本来はメーカーさんが商品説明やPRをすべきなのに、通販会社に任せるだけで良いのでしょうか? 伯爵は魅力あるデジタル商品が紹介されると、次々と欲しくなる タイプ・・・。デジカメは初期の段階から既に6台も買って シマッタァ~ 伯爵 庭の白い、ミズヒキ・・・ 庭の、露草・・・ 庭の赤い花・・・ 庭の花・・・ Photo by Kanji. Sep. 21(Su). 2008. in my Garden.