時代の変化に乗れる人、乗れない人・・・

アメリカの次期大統領 若い オバマさんは、「我々は変化しよう・・・、We can do !・・・」 と訴え国民の賛同を得て勝ちましたね。人は新しい物や知識、制度などの変化を期待して求めるのが一般的ですね・・・昨日は、”酒酔い運転の一斉取締りとその罰則強化” を掲載しましたが、今朝は10時からNHK-TV で ”ご近所の底力” という番組で 「歩きタバコのマナー違反と過料」 について和田アキ子さんが司会でON-AIRしていたので、伯爵の意見を書いてみます。タバコ は マリファナと同じように軽麻薬であって、ヨーロッパのダウンタウンでは当時、マリファナも自由に売られていて若者が吸っていました。 国内で マリファナは禁止されているのに タバコ は何故禁止されないのか?若い時は疑問に思いつつ タバコを吸い続けていました。今や WHOの勧告もあってマリファナは禁止されましたが、 タバコは生産者保護と税収確保のため禁止されていません。しかし肺がん患者のデータから明らかに喫煙者の死亡率が高い・・・、という事が医学界の統計から明白になって来た昨今、欧米から禁煙運動が盛んになり公共の場所や人が大勢集まる場所、歩きタバコなどは禁止されるようになりました。 シンガポールも禁煙運動は早く、50年位前から歩きタバコは禁止されていたように覚えています。伯爵がタバコを禁煙したのは、飛行機内が全面禁煙になった時。 それまでは部分的に喫煙席が用意されていましたが、狭い機内で煙が充満するに従い、非喫煙者が迷惑そうな顔をされるのと 喫煙者を軽蔑する眼差し(まなざし)で睨むのが脳裏に焼きついたり、あるヨーロッパ便の中で 「野蛮人はタバコをすうけれど、文化人は吸いませんョ〜」、とアメリカ人の老婆に言われてシマッタ・・・タバコ は軽麻薬なので習慣になり、禁煙するためには努力が必要になりますね・・・、家からバス停の間で一本、電車を降りて会社に入るまで一本、食後に一本、アルコールを飲むと一本二本と・・・、総て習慣になってしまい禁煙に苦労します。しかし人間、習慣のマンネリから脱却するのが、時代の変化に乗れる人であり オバマさんが唱える We can do ! になるのでしょう・・・伯爵チャップリン猫・・・夕陽。。。鎌倉市役所の、平和の木・・・平和の木の、説明板。。。Photo by Kanji. Nov. 6(Th). 2008. in Kamakura.