お庭と 名バスガイドさんを、 パチリ パチリ・・・ 12月12日(金)






素晴らしいと言うか、お見事と言うか?知覧の植木屋さんは スゴイ・・・
知覧武家屋敷の屋根にも 特徴があるようです・・・
名ガイドさんに導かれて、名庭園めぐり・・・
名ガイドさんも パチリ・・・
名ガイドさんも パチリ・・・

旅行好きな伯爵、今迄いろいろな名所旧跡、風光明媚な観光地へ出掛け 観光バスに乗る機会も多くありましたが、今回のツアー 「びっくり南九州 3日間」 のバスガイドさんは、話し方も上手、歌も上手、知性や品格も備わり、加えて容姿端麗・・・!で、今迄に出会ったバスガイドさんの中では、最高かも・・・? 鹿児島へ行って、このガイドさんの観光バスに乗れたら、ラッキーですョ〜特に、知覧特攻平和会館から鹿児島への帰路、車中で当時の特攻隊員が両親や家族に書き残した遺書や、特攻隊員から 「特攻の母」 と慕われていた 鳥濱トミさんが亡き特攻隊員像の除幕式で読んだ文面を暗記し、トーンを落として朗読する様は心に染み入りました。 乗客は涙腺が緩い高齢者ばかりなので、全員が涙、涙でした・・・。

【一特攻兵士の、遺言】 
母上様 保三は此の度、特別攻撃隊に召され一家一門の栄光を喜んで居ます。 振り返って見れば二十余年の長い間、何一つ為す事もなく今日まで至りました。 不幸ばかり致して居ます。 何卒お許し下さい。 現下の戦局をみるとき私事に心を奪われているときではありません。 今になって何も謂(い)うことありません。 太平洋の防波堤として皇土防衛の為、笑顔で散華して征きます。 ほめてやって下さい。 母上様もお身体は強い方ではありません。 呉々も注意せられて何時何時までも元気でお過ごし下さい。 保三は常に大空に在りて御健康を祈って居ます。 御子を呉々も強く優しく養育の上、御先祖のお守りをさせて下さい。 では九段で会う日まで。 敬具 昭和二十年三月 保三拝

Photo by Kanji. Dec. 12(F). 2008. at BUSI-houses in Tiran city, Kyusyu Japan.