元旦の 鎌倉八幡宮と 年賀状考・・・

伯爵家のルーツは源氏なので例年の初詣は地元の鎌倉八幡宮へ行き、古い破魔矢を納め新しいものと交換して来ました。昼近くからは地方からの参拝者で混み始めるので午前中に済ませ、例年通り同じ場所で 「おみくじ」 を引いたら 「吉」 が出ました。「大吉」 でもなく「凶」 でもないので、今年は平均的な運勢なのでしょうか・・・? 昨年の 「年末ジャンボ宝クジ」 では 3億円は当たらなかったし、「吉」 では今年もダメかなァ〜【今年の年賀状考】一年に一度も、十年過ぎても一度もお会いして居ない方々でも毎年年賀状を送ってくれる人には、こちらからも発送しているし単に年賀状だけの交流になってしまっている方々が大勢になってしまいました。プリントアウトする時期になると住所録を見て、「出さなくてもよいだろう・・・」 と思って出さなかった方から来たりする事があるので、昨年出した方々へは、喪中の方を除いて今年も全員に出しました。【年賀状の傾向】エプソンやキャノンのカラープリンターが普及し、写真を入れた賀状や自分でデザインしたカラフルな賀状が年々増えて、戴いた賀状の約50%が パソコン出力になったようです。最新のカラープリンターの解像度が 2800dpi 位に向上しているので、昔の銀塩写真よりシャープな画像で年賀状が作られているものも有りました。 時代がドンドン変わりますねェ〜残りの約50%は、「謹賀新年、明けましておめでとう御座います・・・」 などの定型文に自分の住所・氏名が印字された既製品型と言うのか、名刺型とでも言うのか例年同じような年賀状ですね・・・。決して良いの悪いの・・・、と言うわけではありませんので誤解なきよう願います。10cm x 14.8cm というハガキサイズには 1mm角に収まる漢字や平仮名が 14800文字以上の印字ができ、十分解読出来ます。一般に若い人の方が10cm x 14.8cm サイズの年賀状を有効に使っているようですね。一年間に起こった身の回りの変化を書き伝えたり、写真を10点近く小さくして掲載したりして新築住いを紹介したり、子供の成長記録を写真にしたり、一年間に登った山々や旅行場所を書き記したり、社会時評や意見を書き記したり、お互いの健康や生活の励まし文を書いたり・・・、僅か 10cm x 14.8cm のハガキサイズですが、かなりの情報伝達が出来ますね。伯爵三が日は 「若宮往路」 も歩行者天国になって・・・元旦 午前十時の 鶴岡八幡宮・・・元旦 午前十時の 鶴岡八幡宮・・・元旦 鶴岡八幡宮 山門・・・元旦 午前十時、舞殿から登って来る 初詣の方々・・・Photo by Kanji. the first of January 2009. at HATIMANGU-shrine in Kamakura