正月二日目は 鶴見の実家へ・・・

正月三が日は鎌倉の中心部、特にJR駅から若宮往路は歩行者天国になるので地元民がマイカーを動かすことが出来ません。 しかし伯爵邸は中心部から少し外れた山側に在るので、朝晩の人出が未だ少ない時間帯を利用して横浜方面に動かすことが出来ます。暮れに買い置きしておいた仏花と焼香道具を車に積んで、両親の墓地 横浜市営三ツ沢霊園と、叔父(母の弟)夫妻が眠る 鶴見区馬場町の 「建功寺」 に寄って、兄家族が住む東寺尾の実家へ・・・三ツ沢の横浜市営霊園は お墓がズラリ並んだ霊園で、お墓の団地のような所で味も素っ気も無い感じで、仏さんには申し訳けありませんが写真を撮る被写体が無く仏花を供え、焼香するのみ・・・。次に向かった鶴見の 「建功寺」 さんは手入れが行き届いた境内があって、日本庭園のような感じ・・・。ここの若住職さんは世界的に知られた 庭園・造園師で カナダに立派な日本庭園を造ったことでも知られているようです。総門を入って山門に来ると、その左手に 「酒気おびの人は、山門から中に入るべからず・・・」 という石碑が建っていました。山門の右手には立派な鐘楼があり、本堂左手には樹齢数百年の 「楠(くすのき)」 が一本見事に生茂っています。更に登ると 大きな花桃の木があって、八分咲きになって咲いていました。境内の日当たりの良い所では、ヤブ椿も咲き始めていました。伯爵 鶴見 建功寺 総門・・・大きな 「楠(くすのき)」・・・境内の、花桃が八分咲きに・・・建功寺 境内の、花桃・・・建功寺 境内の花桃、Zoom-Up・・・Photo by Kanji. Jan. 2nd. 2009. at KENNKOUJI-temple in Turumi-Yokohama.