旅の3日目、蘇州→無錫→同里→蘇州へと周遊
■ 同里運河の傍の崇本堂・嘉蔭堂を観て早めの夕食
衍慶楼・・・
衍慶楼、精細な彫刻が施された芸術邸宅・・・
庭の敷石にコウモリが彫られ、この周りを廻ると幸せを呼ぶと・・・
芸術的な庭園の仕切り門・・・
嘉蔭堂・・・
レストランへGo!
焼き豚屋さん?
同里の夕食レストラン・・・
焼き豚、”金榜状元蹄”?
太湖の、”白エビ”・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at DOORI-Waterway in China.
■ 同里の運河と三橋(長慶橋、太平橋、吉利橋)は結婚アルバムの撮影地・・・
中国の若いカップルは結婚式の当日までに婚約時代の写真を立派なアルバムに仕立てて、披露宴に来た人達にそれを見せたり配ったりするのが普通だそうです。そのため風光明媚な運河や橋が在る所ではプロカメラマンが盛んにアルバム用の写真撮影をしているようです。同里の運河には結婚や誕生祝の時に渡る吉祥の三橋があって賑わっていました。運河の傍には精細な彫刻が施された芸術邸宅も公開され、ガイドさんに案内され観てきました。
伯爵
伯爵も記念に パチリ・・・
カラス?ハゲタカ?赤い番傘も写真撮影用の小道具のようでした・・・
ヘソ出し彼女を彼氏が写真撮影していました・・・
水郷の街と・・・
ベネチアの雰囲気も・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at DOORI-Canal in China.
■ 世界文化遺産、同里の古典石庭「退思園」へ
世界文化遺産証・・・
ここは「退思園」と書かれて・・・
とても良い事が書かれてある掛け軸、帰国したら忘れてシマッタ・・・
「退思園」の勉強部屋・・・
金魚がいっぱい泳いでいた池・・・
市内に入る時の電動トロッコを運転する娘さんは観光ガイドさんも兼ねていました・・・
素足で歩くと気持ちが良い、「足つぼマッサージ」の元祖・・・
小石が敷き詰められた、「足つぼマッサージ」発祥の地・・・
太湖石が配置された、中国の古典銘庭園・・・
伯爵も記念に パチリ・・・
Photo by Kanji. Feb. 21(Sa).2009. one of Chinese Old Garden in DORI city, China.
■ 同里は「足つぼマッサージ」の発祥の地かも?
同里の古典庭園には小さな石を敷き詰めた場所が幾つも有って、昔の人も其処を歩いたり踏んだりして「足つぼマッサージ」をしていたとの事、その為かどうか解りませんが同里には「足つぼマッサージ」店が有ってかなり繁盛しているようでした。もしかすると同里が発祥の地かも・・・?、と中国の添乗員さんが話していました。同里は水郷の街、明・清の時代の古い建物や商店街が在る街・・・、というと何となく不潔そうに思われますが上下水道・電気ガスなどのインフラが整い、ゴミ清掃作業も徹底されていて実際に訪れてみると実に清潔!やはり旅行で五感で知ることは大切ですねェ〜
伯爵
元古足道、休閑小吃、English Spoken、Tea and Coffee、伯爵の訳では「元祖・足つぼマッサージ、アルバイト嬢が行い英語も喋るョ、ソフトドリンクも付きますョ!」、と書かれてあるのでしょう・・・?
橋の上から、運河の眺め・・・
横丁に入ると、古い雑貨屋さんが・・・
同里には特徴ある古い建物が・・・
同里には特徴ある古い建物が・・・
交番には電動の救急車や電動オートバイが置かれて・・・
古い建物のお店・・・
駄菓子屋さん・・・
狭く古い商店街を、歩け歩け・・・
同里の古典庭園には「足つぼマッサージ」用の小石が敷き詰められ、昔の人は素足で歩いたそうです・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at one of old city DOURI in China.
■ 旧市街にはガソリン車を入れない、同里古鎮へ
ヨーロッパの観光地でもガソリン車を市街に入れないよう規制している都市が在りますが、ここ同里でも観光客は市外の駐車場でバスから降ろされ、トロッコのような電気自動車に乗せられて旧市内に入ります。昔からの史跡、古い建物や狭い商店街を保存しようとする策なのでしょう。街中は人が歩く姿と人力車のみで実に静か・・・、古い市内であっても電線の地下埋設化が成され、街中の景観が実に綺麗・・・、伯爵が住む観光都市鎌倉でも同里を見習って、ガソリン車用のバイパス道路を作ったり、電線の地下埋設化を強力に進めないと・・・
伯爵
若い娘さんが運転する、電動トロッコに揺られて旧市内へ・・・
電動トロッコから街中を パチリ・・・
電動トロッコから街中の人力車を パチリ・・・
人力タクシー?
電動トロッコから降りて、歩け歩け・・・
同里古鎮の観光案内版、運河が張り巡らされ同里も水郷の町・・・
古い商店街・・・
表通りの商店街・・・
豚の照り焼き(名前を忘れて?)が名物のようで・・・
州か市の観光課が力を入れているのが解りますねェ〜
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at one of the old city, DOURI in China.
■ 太湖淡水真珠店でショッピング、無錫料理の昼食レストランへ
中国の観光バスや車両は右側通行なので、乗降口も右側に・・・
貝を開くと、15個位の真珠が入っていました・・・
太湖 淡水真珠でネックレス商品に・・・
太湖 淡水真珠店内、伯爵は淡水真珠クリームを買って・・・
お隣の昼食レストランへ・・・
太湖の三白料理、白エビ・白身魚・白タコ?、三つ目は忘れてシマッタ・・・
「太湖水」という高値のビール、味はイマイチ・・・
無錫排骨料理・・・
美味しい、無錫料理が次々に・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at TAIKO lake side in Wuxi, China.
■ 亀頭公園と太湖遊覧、 2月21(土)
太湖は中国で4番目に大きな淡水湖で 日本の琵琶湖の約3倍の面積。中国の石庭に使われる「太湖石」はこの地が産地。無錫市の北側には長江が流れ、北京と杭州を結ぶ運河や各都市を結ぶ運河が張り巡らされている水郷の街。昔は錫の採石で知られていたそうですが枯渇してから「無錫市」と名付けたそうです。現在は上海に近いこともあって、日本の企業が大挙して進出しているようです。
伯爵
固定されて使われていない、古い木造帆船・・・
太湖のほとり、亀頭公園・・・
太湖のほとり亀頭公園、若者の服装は日本人と全く同じ・・・
太湖のほとり、亀頭公園・・・
太湖のほとり、亀頭公園・・・
太湖を木造帆船に乗って遊覧・・・
太湖を木造帆船に乗って遊覧する伯爵・・・
新造船も・・・
仙島(三山島)も観光化されていて、遊覧船が通うようです・・・
モダンな船も・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. at Wuxi in China.
■ 蘇州の朝、金龍大酒店 JINLONG HOTEL から 無錫・太湖遊覧へ
金龍大酒店の洋中華のヴァイキング朝食レストラン・・・
食生活の違いからでしょう、パン・コーヒー・ジュースなどは貧弱・・・
伯爵の朝食・・・
別注文の料理メニュー、ホテルでも料理は安いようです・・・
朝食レストランからの眺め・・・
朝食レストランからの眺め、西洋の景色のよう・・・
朝8時快晴、蘇州 金龍大酒店 JINLONG HOTELをバスで出発し無錫・太湖遊覧へ
中山大三郎 作詞・作曲の歌謡曲 『無錫旅情』の歌碑が・・・
ここは「亀頭渚」という石碑、太湖に突き出したスッポンの頭のような半島。ここからの眺めは雄大・・・
「亀頭渚」のほとりから眺める雄大な、「太湖」・・・
Photo by Kanji. Feb.21(Sa).2009. from Suzhou to Wuxi in China.