八幡平 温泉めぐりの旅 3日目、6月22日(月)

「八幡平グリーンホテル」内をデジカメでパチリ パチリ!

緑に囲まれ環境が素晴らしい「十和田 八幡平国立公園」の中に在って、今回の旅で3連泊させて戴いた「八幡平グリーンホテル」、何時もフロントに居られ親しみが感じられる細身の社長さんは宿泊客にとても親切で、ユーモアを交えた東北弁で美しい八幡平の自然や温泉について詳しく説明してくれました。このお宿は多くの方々に好印象を持たれているのでしょう、宿の温泉 内風呂や露天風呂へ行く途中には多くの宿泊客が感謝の意を込めて描かれた色紙が貼られてありました。自然環境豊かで温かいもてなし、何度でも訪れたくなる温泉宿ですね・・・
伯爵


「八幡平グリーンホテル」のパンフ、PRを兼ねて・・・

ホテル売店にて、鹿角市八幡平は「キリタンポ」発祥の地・・・

ホテル売店にて、秋田は酒所 やや甘口で実に美味しい日本酒が・・・

ホテルの温泉 内風呂、デジカメのレンズが曇って・・・

「八幡平グリーンホテル」の緑に囲まれた、露天風呂・・・

温泉へ行く通路には多くの宿泊客が書いた色紙が一杯貼られて・・・

「八幡平賛歌」も有って、様々な思いが・・・

”八幡平 笑顔で入る露天風呂 ゆったり楽に ありがとう”、絵も上手・・・

色紙の数々・・・

色紙の数々・・・

Photo by Kanji. June.22(M).2009. at the HATIMANTAI Green Hotel in Towada-Hatimantai Natonal Park Japan.

八幡平山頂近く「藤七温泉」に咲く花々と山々の眺め・・・

夕方「藤七温泉」からホテルへの帰路、「八幡平アスピーテライン」の最高地点「深沢展望台」(標高1,560m)で写真撮影のため5分間だけマイクロバスを下車、左手には裏側からの「岩手山」、右側には青森弘前の「岩木山」が遠望出来ました。運転手さんの話しでは、初夏に「こんなに遠くの山々が望めるのは珍しいョ〜」と言ってバスを停めてくれたのですが、半袖のTシャツでは寒くて5分以上は外に居られませんでした。今回の「藤七温泉」露天風呂入浴で「八幡平温泉郷めぐりの旅」を終え、明日23日(火)は一日掛けて横浜へ戻ります。
伯爵


残雪の「八幡平アスピーテライン」・・・

マイクロバスの車窓から・・・

車窓からの「藤七温泉」、露天風呂もバスから丸見え・・・

藤七温泉」から眺める、裏岩手山・・・

高山植物ミヤマキンポウゲ・・・

名を知らぬ、高山植物・・・

標高1,560m「深沢展望台」に立つ、伯爵・・・

盛岡方向の眺め・・・

「深沢展望台」に来たョ〜、という証拠写真・・・

マイクロバスで「八幡平アスピーテライン」を標高950mのお宿に向けて下山・・・

Photo by Kanji. June.22(M).2009. under the way,FUJISITI-Spa to Hotel in HATIMANTAI National Park Japan.

 標高1,400m東北で一番高所に在る「藤七温泉」へGo!

午後1:30分、マイクロバスでホテルを出発「八幡平アスピーテライン」を登り、残雪が多くある標高1,560mの峠を越えて「藤七温泉」へ。昨日入った秘湯「蒸の湯温泉」の近くを通過し、見晴らしが良い景色を車窓にしながらドンドン高度を上げ約20分で「藤七温泉」に到着。残雪の傍に幾つもの露天風呂が在りましたが、脱衣場などの整備工事が行われていて内湯以外は入れないとの事でしたが、そこを何とか脱衣場などを必要としない男性数名は露天風呂を満喫させて戴きました。雪渓を眺め、遠くの山々を眺めながら入る露天風呂は 最高!
伯爵


山道を登り「八幡平アスピーテライン」へ・・・

藤七温泉」に着いたら、多くの露天風呂は整備工事中で・・・

温泉好きな伯爵は、脱衣場が無くても入らせてもらいました・・・

誰も入っていない、露天風呂・・・

湯上りの伯爵は上機嫌・・・

「八幡平山頂周辺」のMAP、見えるかなァ〜

雪渓の傍に咲き始めていた、水芭蕉・・・

雪渓の傍に咲き始めていた、水芭蕉・・・

これから咲く、水芭蕉・・・

これから咲く、水芭蕉・・・

Photo by Kanji. June.22(M).2009. at FUJISITI-Spa in Hatimantai National Park in Akita pref Japan.


 朝8:30分マイクロバスで「八幡平グリーンホテル」発ち、再び「玉川温泉」へ

昨日は晴れて陽射しが強くなったので、ゴザの上で「岩盤浴」と言うよりは「日光浴」と言うような感じでしたが、今日は薄日で暑くもなかったのでテント村の近くに行って「岩盤浴」を真面目に楽しみました。「玉川温泉」の「岩盤浴」や酸度が強い「温泉入浴」で難病やガンが完治した・・・、と言うような雑誌記事や出版物、TV取材などがあって全国に知れ渡り、今日も多くの患者さんや観光客で賑わっていました。

玉川温泉」の駐車場近くに、「熊の出没あり、注意!」という看板が貼られてありました。「玉川温泉」と歩いて行ける距離に在る「新・玉川温泉」の間で、熊さんが出没したとの事。八幡平も「玉川温泉」も人間様より熊さんの方が先住でおとなしい動物、お互いに殺し合いはせず、なんとか共存共栄を図らなくてはなりませんね・・・

玉川温泉」から宿への帰路、昨日と同じように「八幡平神社」鳥居前のコンビニに寄ってお弁当と缶ビールを買いました。コンビニの建物に中古別荘のチラシが貼られてあり、その安さにビックリ! 平成13年築3階建て、980m2(約300坪)の敷地付き、温泉権付きで 1,100万円! 鎌倉に近ければ・・・
伯爵


熊さんに注意!の看板が此処にも・・・

今日も元気にゴザを持って現れた、伯爵・・・

岩盤浴」のテント村方向へ・・・

テントの中は既に満杯で、順番待ちの方々が・・・

テントの外で伯爵も「岩盤浴」開始・・・

周囲もバスツアーのお仲間さんたち・・・

玉川温泉」を後にして、宿へ・・・

途中、「足湯」もあったコンビニに寄って・・・

酒屋さんが経営するコンビニは、「八幡平神社」鳥居前にありました・・・

超安値、1,100円温泉権付き中古別荘のチラシ? 1,100万円のミスプリでした・・・

Photo by Kanji. June.22(M).2009. at TAMAGAWA-Spa in Hatimantai National Park Japan.

今朝も早起きして「大沼」の泥火山と お花の撮影に・・・

旅の3日目、今朝は少し雲っていましたが「大沼」に着いてからは薄日が射すような天候、写真撮影には絶好なコンディション! 「泥火山」は八幡平ビジターセンターの左側を約3分登った所に在り、灰色の粘土を溶かしたような泥の下から火山噴気がプクプクと噴出して、高温で危険な場所。この周辺も熊さんの生息地、静かで誰も居ない熊さんのテリトリーに侵入する伯爵は、一瞬不気味な感覚になりました・・・

今日の午前中はマイクロバスで再び「玉川温泉」へ、午後は八幡平展望台(1,560m)から少し下って標高1,400mに在り、東北で一番の高所に在る露天風呂として知られる「藤七温泉」に向います。
伯爵


宿の「八幡平グリーンホテル」から「八幡平ビジターセンター」までは徒歩5分

泥火山」の周囲は緑に囲まれ静まりかえり、火山の噴気で泥が跳ねる音だけが・・・

泥火山」の周囲は緑に囲まれ静まりかえり、火山の噴気で泥が跳ねる音だけが・・・

泥火山」の周囲は緑に囲まれ静まりかえり、火山の噴気で泥が跳ねる音だけが・・・

「大沼」で花の写真を撮っていたら、初老のご夫婦が来られたので シャッターを押してもらい・・・

白い「コバイケイソウ」が満開に・・・

花の名を知らぬ、ピンクが綺麗・・・

オレンジの「レンゲツツジ」も満開に・・・

綿のような「ワタコスゲ」も一杯咲いていて・・・

初夏の花の説明板があったので、パチリ!

Photo by Kanji. June.22(M).2009. at HATIMANTAI National Park in Japan.