2月24日(水)午後、蘇州料理での昼食後、古鎮「朱家角」へ

蘇州のシルク・ワールドで真綿布団の製作工程の実演を見学、二階ではその真綿布団の販売が行われていました。一万円前後で買えるので、日本で買うよりはかなり安いのでしょうか?軽くて空気圧縮し持帰られるので一人で2〜3点買った方も居られました。この建物の三階が昼食レストラン。蘇州料理で大きな「松鼠桂魚」もテーブルに載り、中国ビールや流しの歌を聴きながらの楽しい昼食でした。


食後は、約80km 離れた古鎮「朱家角」へ。朱家角は「正真正銘の明・清時代の町」と形容される宋の時代以来の歴史ある古い町。明・清時代の建物が水路沿いに ずらりと並び、江南水郷風情に富んだ古色蒼然たる橋も数多く残っていました。水路を行き交う小舟と白壁の家々は水墨画の雰囲気、ほんの数十年前まで残っていた水辺の暮らしが現存し、昔ながらの中国を見るような感じでした。


とは言え、一回のツアー旅行で数箇所の水郷古鎮を観光すると、中国の類似する名庭園と同じように旅行から帰ってからの想い出が混同してしまいますね・・・。伯爵は各々の古鎮での想い出を残すよう、旅行記念にお土産品を買ったり、珍しい物を食べたり、何か印象が残るよう努めています。その為でしょうか? 伯爵邸には世界のお土産品、即ちガラクタが一杯になってきました。「朱家角」では紫檀で出来た55cmの 靴ベラを 25元で買って、ご満悦ですが・・・
伯爵


蘇州、シルク・ワールドの建物・・・

真綿布団の製作実演・・・

真綿布団のショー・ルーム・・・

3階で蘇州料理での昼食・・・

ビールを飲んで、流しの歌を聴いて・・・

二曲で50元、約700円・・・

蘇州から約80km 離れた、朱家角に到着・・・


時間がある観光客は舟に揺られて・・・

 

舟に揺られて、ギッチラコ・・・

古い石橋の上から、パチリ・・・


明・清時代からの アルトシュタット・・・

肉チマキ・・・

玄米で肉チマキを製作中・・・

豆類を売っているお店・・・

手前の白いのはお餅? それとも飴か?

笹の葉細工を製作中・・・

笹の葉の作品・・・


絵画のお土産店・・・

別の橋の上から パチリ・・・

Mさんと ツーショット・・・


運河の岸辺には喫茶飲食のテーブルがズラリ・・・

朱家角に立つ、Mさん・・・ 

Photo by Kanji. Feb.24(W).2010. at Suzhou in China.

上海で四川料理の夕食、夜は「黄浦江ナイトクルーズ」へ

朱家角からバスで約1時間、上海で「四川料理店」に入り夕食。唐辛子の辛さが効いた麻婆豆腐や日本人に合った味付けの料理が沢山テーブルに載りました。何処の中華料理店でも美味しいチャーハンのお替りは自由なので、例え口に合わない料理が出ても満腹にならない事は無いようでした。今回のツアー中の中華料理も美味しい料理ばかりで、横浜中華街でのコース料理と同じような感じで満足しています。伯爵が近年 中国旅行にハマッテいるのは、経済的であることと、中華料理の美味しさに惹かれているからでしょうか?
伯爵


上海の四川料理店・・・

食前・・・

食後・・・

夜の観光船・・・




伯爵も記念に パチリ・・・





Photo by Kanji. Feb.24(W).2010. at Shanghai Night Close on bord.