過去・現在・未来 を考えると ”想定外” の事が多い ・・・

仕事での同期生が突然亡くなられたり、読書家でテレビで活躍されておられた児玉 清さんが亡くなられた・・・、との訃報を聞くと、自分の過去と照らし合わせたり、当時の事柄を想い起こしたりして、ボケーっとした時間が多くなりました。 来週29日(日)には中学の同期会もあり、昔の中学生時代に戻りましょう・・・。人生の寂しさを感じている昨今です。


20日(金)には地元老人(60歳以上)の集い 「白寿会」に参加し5月生まれの方々の 誕生会が開催されました。一番の高齢者は、大正7年5月4日生まれの鳥居さん(写真の人)で92歳。今も元気で鎌倉の図書館へ通って本を読んでおられます。伯爵も5月生まれ、今回 鎌倉市の助成を得て「ニコニコ健康クラブ」を立ち上げ、一回目の ストレッチ体操を同会場で行いました。


時事ニュースをテレビで見ていると、福島原発放射線漏れが続いているようで、住民避難や生活、農作物等々に甚大な被害損害が生じているようで残念ですね・・・。世界全体で440基の商用原子力発電所が在って、日本には55基あって現在37基が運転中との事。http://blogs.yahoo.co.jp/ikoi236/14390210.html


”想定外”の地震津波。 自然界では 人間が想う ”想定外”の事が次々に年月の経過と共に発生していますね。 伯爵が ”想定外”を想定しただけでも幾つか有り、人類の想定が及ばぬ、”想定外”は他にも数多く有ることでしょう・・・。 原子力発電所からの放射線放出は、”想定外”の地震津波の他に


★ テロの爆破や 核弾頭の着弾
★ 大型飛行機の墜落・衝突
★ 巨大隕石の落下・激突、原発は世界に440基も在るので 確率が高いかも?
★ 火山噴火や ”想定外”の巨大地震津波、自然災害、天変地異


キリスト教の ”聖書予言”では、西暦1914年(神の天の王国が誕生した年、第一次世界大戦が始まった年、日本ではシーメンス疑獄があった年)から西暦2,520年までを下界、即ち地球の 「終わりの日」と ”予言”しているようです。テモテ第二 3:1-5、”聖書予言” はかなりの精度があるので 怖いですね・・・


伯爵が一番 ”想定外”と想うのは、巨大隕石の落下・激突に依る粉塵チリや放射線チリが地球の大気を覆い、暗黒の氷河期の到来で生物や人類が滅亡する。という ”予言”が かなりの確率になるのでは、との悲観的な見方も・・・。
地球上での、商業原子力発電所の運転は 早期に中止すべきなのでしょう・・・?


放射性元素ウラン238半減期は45億年、プルトニウム239は2万4000年、セシウム半減期は30.2年(広辞苑より)。特にウラン238などの放射線は45億年もの時間が経過しないと 半減しないというので、地球上の動・植物、人類に有害な放射能を発生する 原爆や水爆、原子力発電所は排除すべき緊急課題になりましたね・・・
伯爵


「白寿会」誕生会で、お元気な 鳥居さん(92歳)・・・

伯爵家のインテリアの数々・・・





Photo by Kanji. May.22(Su).2011. the Interior of my house in Kamakura.