やはり 各種放射能が 広範囲に ・・・

福島原発からの放射能、事故最初の頃は ヨウ素セシウムばかりが報じられ、100km 以上も離れた神奈川県の茶畑にも、セシウムが降り大被害。 今回、民間の分析機関が横浜市港北区大倉山の近くのマンション屋上の堆積物から ストロンチウムが検出されたと報じています。何故今頃になって・・・


その昔、アメリカやソ連原水爆実験を繰り返して実施していた当時でも、プルトニウムなど数種類の放射能汚染を報じていましたが、何故 今回の原発事故ではヨウ素セシウムだけを測定していたのか不思議に思っていました。幾つかの報道の中で、測定機器の不足とか分析方法の難しさがあって遅れているようだと、報じていましたが・・・


今まで、原発は ”安全だ、安全だ!” と繰返し報じていた東電や政治の方針。報道や学校教育でも原発事故から生じる、各種放射能の数々を教えていないので如何なる放射線物質が、どの地域にどの位の量が堆積しているか疑心暗鬼。 一刻も早く全国の各種放射線量を測定分析し 公表して戴きたいですね・・・
伯爵


鎌倉のイチョウは台風15号の塩害で茶色になり、桜葉は落葉してしまいました・・・

香りを漂わせた 金木犀の花は色濃くなって、散り始めました・・・

鎌倉第二小学校前で・・・


清泉小学校前の通りにて・・・

Photo by Kanji. Oct.14(F).2011. in Kamakura Japan.



横浜市検査でもストロンチウム…港北の2か所
読売新聞 10月14日(金)21時37分配信


 横浜市港北区のマンション屋上に堆積した土砂から民間分析機関の測定で放射性物質ストロンチウムが検出された問題で、横浜市は14日、同区内の2か所で採取した堆積物から、1キロ・グラム当たり59ベクレルと129ベクレルのストロンチウムを検出したと発表した。


 同市は、東京電力福島第一原発の事故によるものとみている。同原発の100キロ圏外でストロンチウムの検出を自治体が確認したのは初めて。
 同市は今後、国に検査結果を伝えるとともに、100キロ圏外でもストロンチウムの測定を行うよう求めていく。


 同市は、同マンションと、その近くで高い値の放射性セシウムが検出されていた地点の計3か所で測定。マンションについては、住民の同意が得られていないとして、値を公表しなかった。今回の検査は、半減期約30年のストロンチウム90と半減期約50日の同89を分けずに行ったため数値は合計。
最終更新:10月14日(金)21時37分
【以上、Yahoo-News から】