円高・デフレ・消費税、どうなる日本経済・世界経済・・・

将来の”夢”を掲げる日本のリーダーは? 日本や世界の経済に閉塞感がみなぎっていますね。 日本は少子高齢化・地方の過疎化・経済疲弊が急速に進行、日本海側の大雪では 雪降ろしをするのも ”高齢者”になり事故多発! 今後消費税の10%負担、電力料金の値上げ、医療費の値上げ、年金支給の減額、円高で工場の海外移転の加速、伴い仕事の減少・・・、等々。その昔、故・田中角栄総理が ”所得倍増論”を掲げたのが懐かしいですね・・・


グローバル的に見渡しても景気が良い話が少ないですね、予測されるイスラエルの イラン攻撃、ホルムズ海峡の封鎖で原油価格の高騰が見込まれます。日本ではストレス・テストを終えた ”原子力発電”の運転再開は必須の条件になるのでしょうか? 日本の”原発技術者”を韓国や新興国が狙っていて、”技術者の海外移転(Head-Hunting)”が盛ん・・・、とニュースが伝えていました。


日本は世界有数の ”観光資源に恵まれた国”、早く景観・美観を整えたり宿泊設備を整備したりして、多くの発展途上国の観光客を誘致しスイスや北欧のようにして外貨を稼ぎましょうか? 特に日本は少子高齢化が急に進むようなので・・・
伯爵



今年は寒さが厳しいけれど、サンルームの鉢花が長持ちして伯爵を愉しませてくれています・・・


香りが強い水仙も長く咲いて、サンルームに良い薫りが・・・



<ユーロ圏>2年半ぶりマイナス成長…10〜12月期
毎日新聞 2月15日(水)23時44分配信


 【ロンドン会川晴之】欧州連合(EU)統計局は15日、ユーロ圏諸国(17カ国)の昨年10〜12月期の域内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値が、物価変動の影響を除いた実質ベースで前期比0.3%減(前期は0.1%増)だったと発表した。年率換算では1%程度の減少とみられる。マイナス成長は09年4〜6月期以来、2年半ぶり。


 ギリシャ危機を発端とした欧州債務危機が景気を冷え込ませたことが鮮明となった。危機収束の道筋は見えておらず、12年1〜3月期もマイナス成長が続けば、景気後退局面と認定される。


 ユーロ圏で経済規模が最大のドイツが0.2%減(前期は0.6%増)に落ち込んだほか、巨額の財政赤字を抱えるイタリアが0.7%減、スペインが0.3%減など南欧諸国も軒並みマイナス成長に陥った。イタリア、ベルギー、オランダが2四半期連続でマイナス成長と景気後退局面に入った。一方、フランスは0.2%増とプラス成長を維持した。


  欧州各国は財政健全化を迫られ、大規模な景気刺激策の実施は難しい情勢にある。一段の景気悪化を防ぐには、債務危機の抜本的な打開策を打ち出すことが課題となっている。
【以上、Yahoo-News から抜粋】