映画 ”誰が為に鐘は鳴る”、デジタル技術に感動!

1943年(昭和18年)に製作された2時間40分の映画。テクニカラー(TechniColor) 、 Red/Green/Blue の三原色フィルターを使って各々を白黒フイルムで撮影する映画。一昔前まで、大型旅客機のスクリーン映写などで使われていた方式に似ています。昭和18年というと第二次世界大戦中ですね!


このへミングウエイ原作の映画を昨夜 NHK-BSで視聴すると共に録画させて頂きました。デジタル・りメイク(Digital-Re Make)版で3原色各々のフイルムの汚れやキズ、色調が全部綺麗に修正されていて実に観易くなって放映されていました。今から約70年前に製作されたテクニカラー映画、見事なデジタル技術で甦り感動しました。
伯爵



"For Whom The Bell Tolls"






Copyrighted by NHK-BS. Feb.15(W).2012.