”福島復興支援バスツアー” に参加させて頂きました・・・

お彼岸の中日、NPO 法人 GoodDay (主宰 荒 昌史さん)の中のプロジェクト、Community Crossing Japan (CCJ) が企画主催、福島交通観光さんが協賛した 、”Fukushima Community Crossing”という名の、”福島復興支援バスツアー” 一泊二日に参加させて頂きました。 美空ひばり さんの名曲、「みだれ髪」の 塩屋岬へも・・・、二日目には、横浜FC のサッカーを LIVE で雨中観戦したり・・・、とても内容が濃いツアーでした。
伯爵


写真日記として撮った写真を掲載しますが、写真の Make-UP (水平直角、構図、色調を自然に、など等。一点一点綺麗に調整しています)作業が多忙で追いつかずですが、順次掲載します。

朝8時に横浜を、朝9時に東京をバス2台で出発 福島へ


東京駅 鍛冶橋駐車場をバス2台、80名で出発・・・


常磐道を走り、いわき市 小名浜港 「ら・ら・ミュウ」で昼食・・・

お昼の、お刺身定食を戴いて・・・

がんばっぺ〜、小名浜港・・・

小名浜港 の向かいに在る、水族館も 3.11 津波の被害が甚大に・・・

一部の建物が復興再建されてきました・・・

福島 小名浜、現地の大学生(右)から 3.11津波の恐ろしさを伺いました・・・
左は GoodDay の名カメラ・レディー、○○さん(名前を忘却、スミマセン)、二日目に 横浜FC 三浦知良さんの写真を見事に撮りました・・・


塩屋崎灯台近く、大津波災害時の体験談を伺いました・・・
”災害は忘れた頃に、見舞われる・・・”というのが実感させられます、”防災”への備えや教育を忘れないように・・・


復興工事中の、塩屋崎灯台周辺・・・


http://www.youtube.com/watch?v=vaXuKk62VO4


美空ひばり さんの名曲、「みだれ髪」の歌詞の中にある、塩屋岬・・・
http://d.hatena.ne.jp/KKA/searchdiary?word=%BC%F7%B9%D6%BA%C2%20%BF%B7%B0%E6%B7%C3%C8%FE%BB%D2


横浜生まれ、横浜育ちの 美空ひばり さん、懐かしいなァ〜


塩屋崎灯台の近く、薄磯海岸に沿った津波廃墟地を視察しました

海や空が青く澄み渡っていましたが、海岸や津波で流されてしまった住宅地には人っ子一人も居らず、”廃墟地” になっていました。そしてローマ時代の遺跡を眺めているような錯覚を感じました。廃墟地の土台や海岸の防波堤に綺麗な花の絵が描かれているのを見ると、ホットしたり、ベルリンの壁を連想したり、昔を思い出させる視察で悲しくもあり、寂しくもあり、複雑な思いが駆け巡りました。 今日は秋彼岸の中日、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します・・・
伯爵


津波で流された住宅地の廃墟・・・

津波で被災された後で描かれた、花の絵が心に安らぎを・・・


福島交通観光のガイドさん、津波で被災された多くの方々は、原発 放射能の汚染 ”内部被ばく”を恐れ、住民票を移さずに東京や大阪へ疎開しているので、過疎化が予想以上に進んでいますよ〜、と説明されていました・・・

使われていない学校のグランドは、瓦礫(ガレキ)置き場に・・・

次へバス移動・・・

バス車内から、草が生えてきた廃墟が・・・


”防災”のパネルトーク、そして いわき湯元温泉のお宿に・・・

場所を変えて、”防災コミュニティ”についての、パネルトークを聴きに。 パネラーの中には東京電力さんと同じように、”科学技術” を過信されて居られる方がいたり、”地域コミュニティ”の大切さを説く方もおられたり、で勉強になりました。それが終わるといよいよ。いわき温泉のお宿、”古滝屋”さんへ・・・
伯爵


若い方々と乾杯!

沖縄大学の、踊りクラブの方々が特別に踊りを披露してくれました・・・

食事は大皿盛りのお料理を取って・・・
食後は同じ大広間会場で、「共助の地縁をつくるには?」というWork Shop が開催され活発な話合いになりました・・・

温泉湯船に浸かって、早寝早起き モードに・・・

Photo by Kanji. Sep 22(Sa).2012. at SHIOYASAKI-Cape after 3.11/2011 TUNAMI in Fukushima prefecture Japan.