選挙立候補者は庶民を甘く見ていますね・・・

朝8時からのTV ”純&愛”、次に”アサいち”という番組が通常始まりますが、今は政治各党の ”政見放送”が放映されていますね。各党や立候補者の主張をサラリと聞き流しましたが、総ての内容が庶民感情に迎合して、”景気回復”、”脱原発”、”消費税反対”、”子育て支援”などを主に掲げています。しかし具体策や対案、方法論を話す立候補者が少なく、視聴している庶民を愚弄(ぐろう)しているように思えてなりませんね。


昔の神武景気岩戸景気、バブル景気、などを体験されたシニア方々、財界の方々は ”景気回復対策をしっかり予算付けして実行すれば、必ず好景気が再来する・・・”と、かたくなに信じて居られるようですが、果たして好景気に向う要因、幾つか有るのでしょうか?甚だ疑問ですね。ヨーロッパ経済の信用不安、円高進行で工場の海外移転、来年からのデフレ・スパイラルで労働者の賃金低下、貧富の差拡大 等々、マイナス面ばかりの昨今・・・
伯爵


景気が悪い時は、脳を使って勉強したり本を読んだり・・・

Book-Off で 105円で買った本を読んで・・・

動脈硬化にならないよう、散歩は欠かせませんね・・・