NHK朝ドラ、「純と愛」の待田純さん海に向って・・・

遊川和彦さん作、「純と愛」を時々視聴させて戴いていますが、今日は主人公の待田純（夏菜）さんが沖縄の海に向って独白するシーンがあり、書き留めてみました。

いとし君これからもきっと大変なことばかりだろうけれど私はきっと素敵な未来が来ると信じたい。
いとし君信じるって、”人が言う”と書くんだよね！だから私どんなに風が吹いても、どんなに雨が降っても、たとえ嵐や洪水になっても生きて行く、どんなに寂しくても、不安でも、どんなに人にバカにされても自分を見失わず、明日は晴れると信じ勇気と情熱と希望を持ち続ける。

このホテルと大切な仲間を何があっても守って見せる。絶対に失ったりしない！そのためにももっともっと賢くなりたい、我慢強くなりたい、母のように優しくなりたい、父のように純粋になりたい、兄のように広い心を持ちたい、弟のように自由にしたい、姉のように逞（たくま）しくなりたい、叔父いのように愛する人のために一生を捧げられるような人間になりたい、強いものには決して挫けず、弱いものには何時でも見方になれる人間になりたい、もう下を向かない。

自分の出来る事を一日一日やり続ける、自分の家を守る、家族を守る、自分の信じた事を伝える、この世界から笑顔が無くならないように命を捧げる、この空や海に比べれば私たち人間はほんとにチッポケな存在かもしれないが、でも私たちは未来を変えることが出来る、よりよい世界を創る事ができる、もう神様が居ても頼らない、奇跡を起すのは神様じゃなくて私たち人間なんだから・・・

たとえ愛（いとし）くん、この世で一番大切な人が一生目を醒まさなくても私は死ぬまで待田純であり続けると決めた・・・

http://www.youtube.com/watch?v=XLWIAxPRwLc

音楽『いちばん近くに』

　　信じていれば〜、きっと伝わる〜、傷つけあったことも〜
　　愛へと替わっていく〜、ごめんね〜という言葉は〜
　　もういらないョ〜、いつもありがとう〜

2013/03/30(Sa) 以上、 NHK朝ドラ「純と愛」より筆記