映画 「ひろしま」 (原爆の子)の上映会、福島県双葉町元町長も・・

広島・長崎に原爆が投下されて68年、当時広島で被災された子供たちの記述から1953年(終戦から8年後)に作られたモノクロ映画。広島上空600mで炸裂し2,000度の放射熱線、爆風(ピカドン)、放射能、被ばく後の原爆病で亡くなる方々が今でもあって、映画の映像はまるで ”地獄絵” を見ているようでした。会場の生涯学習センター(きらら鎌倉)のロビーには、鎌倉在住の画家 植木金矢氏が広島の惨状を描いた ”地獄絵”の数々が展示され、No more HIROSHIMA & NAGASAKI, No more CHRNOBYL & FUKUSHIMA-DAIICHI を痛切に訴えたいですね・・・


映画終了後、福島県双葉町元町長 井戸川克隆氏 が応援に来られ福島の惨状を訴えました。広島・長崎の放射能より約650倍も多い放射能が現在も放出中で福島県民は被ばく中で、県外に移住したく申請されている方が大勢居られるようで、福島県の人口がドンドン減少し過疎化が止らないようです。チェルノブイル原発事故の放射能北ヨーロッパ一帯で観測され、敏感ですが日本人は放射能に対して鈍感なようだと嘆いて居られました。地球全体の問題なので、早く原水爆原発を永久に破棄しなければなりませんね・・・
伯爵


写真画像は3GB/月 を越えたようなので、9月に入ったら掲載します。不便ですが・・・