『福島の祈り』神田香織(講談師).『飯館村からの報告』長谷川健一

連日の猛暑続き、今日の18:30分から TT鎌倉 の告知で案内された講演会を聴きに、生涯学習センターに向かいました。今日は69年前の8月6日、広島に原爆が投下され多くの犠牲者が亡くなられた日。原爆が炸裂した際の2000℃を越える熱線での火傷、爆風で飛ばされた被災者、更に”黒い雨”などで、 ”放射能”被災者の病死と苦悩・・・


人類が作った科学技術、便利さを求めた多くの”技術”、それらに改良・改善を加えて人類が安心・安全に使えるようになるのには約200年の歳月が必要・・・、という安全工学の常識があります。飛行機や船舶の内燃機関やガス・エンジン、原子力発電システム、放射線管理技術などは安全性が担保されるまで、地震国では原発の再稼動・実用化は困難な事でしょう・・・


広島・長崎での原子爆弾の被災者、第五福竜丸など水爆実験の被災者、福島第一原子力発電所事故の被災者、のご冥福とお見舞い申し上げます。広島の平和公園には、”人類は同じ過ちを二度と繰り返しません!” と書いて、平和を宣言しています。鎌倉市も平和宣言都市! 市庁舎の玄関前に、宣言文が書かれた大きな石碑があります・・・
伯爵

















photo by Kanji,  2014/08/06(Memorial day of HIROSHIMA)